小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

ちょっと目先とたまごの大きさを変えてみよう

飲食店さんのメニューで
「かわいい」が
キーワードに響くと
おもいがけないヒットに
なることがあります。

卵まわりのメニューで
注文数を増えれば、
すなわち粗利増にも
つながります。


こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

 

飲食店さんでは
他店と同じことをやっても
お店の独自性にはなりません。

そこで、たとえば

「調理するカタチと
サイズを変える」

という手法があります。

 

うずらたまご
を活用すると、
おもしろいミニサイズの
メニューになります。

 

◆ミニ目玉焼き

タイでは

「うずらの目玉焼き」

が定番料理のひとつ。

たこ焼き器みたいな
専用の電熱機械があって、
それにうずら卵を
割り込んで焼きます。

たこ焼きの屋台みたいに
あちこちで売ってるんですね。

ナムチムという
タレを付けて食べるのですが、
ちょっと甘辛いものがあったり
醤油っぽいものがあったりで、

どれも超おいしい!のです。

ビールにすっごく合うんですよ。

そこで、
たとえば・・・

こんなふうに
うずらたまごの目玉焼きを
モーニング風や
洋風にアレンジしてみると、

ミニなプレートが
かわいい!
と好反応になります。

 

◆超ミニな半熟たまご

もうひとつ。
英国の定番たまごメニューに

エッグ&ソルジャーズ

という料理があります。

超半熟たまごに
細切りのパンを付けて
食べるものですが、

これを、たとえば
うずらたまごや
SSサイズの小さい卵で
エッグ アンド ソルジャーズ
にすると・・・

ちょっと上品な
コース料理の付け合わせ
にもなり得える一品料理に。

ちなみに、うずら卵は
ビタミンBと鉄分が多くって、
小さくても美容と健康には
抜群に良いんですねー。

 

◆地域の文化差をめずらしさに!

じつは欧州では
「うずら肉」は結構食べるのに
「うずらたまご」って
さほど食べないんです。

 

これ、なんでなのか
とても不思議なんですよね。

その反対にアジア圏では、
うずら肉よりも卵の方が
ポピュラーだったりします。

 

ですので、

ヨーロッパの
たまご料理メニューを
うずらたまごで
アレンジすると、

すごく珍しさが
でることがあるんです。

ところ変われば品変わる、
ぜひサイズを変えて
おもしろさを
出してみませんか。

うずらたまごじゃ
小さすぎる場合は、

極小サイズの
鶏たまごもあります。

ぜひお試ししたい方は
ご質問くださいませ~。

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。