「目玉焼き」はなんの「目玉」なのか?
こんにちは!出張続きのこばやしです。
冬に向けて、忙しい日々が増えてきました。
手の込んだ料理は休みの日にまわして、
朝食には手軽につくれる目玉焼きは重宝しますね。
さて、ここで質問。
目玉焼きの「目玉」って、なんの目玉だかわかりますか??
えッ!? ソモソモ そんなこと考えたこともないや。
そんな声が聞こえてきそうです。
おどろくなかれ、
「目玉焼き」のことを「○○の目玉」焼き、と呼ぶ “愛称” が世界中に存在します。
北米英語圏ではなんと、雄牛。
「Bull’s Eye’ fried egg」、目玉焼きのことを「雄牛の目玉焼き」と言います。(Ox Eye Fried Eggという事も) インドネシア語の目玉焼き「マサタピ」も、「牛の目」という意味なんだそうです。
なんでしょうね?
デッカイ目に見えるからでしょうか?
確かにあのサイズ、あれが動物の目だったら相当の大型獣です。(^^;)
アフリカあたりでは「エレファント アイ」だったりして。
下記リンクによると他にも、
「怪物の目」、「蛇の目」、一つ目の目玉焼きは「片目のジャック」
なんて呼び方もあるんだとか。(注※)
日本では「なんの動物」かははっきりしていませんが、
「目玉」と呼ぶ点はおんなじです。
興味深いですね。
ちなみに世界一たまごを食べる日本人ですが、
目玉焼きは “一つ目”が圧倒的。
欧米は二つ目がメジャーです。
アメリカで寮生活していた時は、ルームメイトに
「ニホン国旗のイメージが頭にあるからかい?」なんて、からかわれたりもしました。
さてさて、これも興味深いです。(^^)
明日は岐阜同友会の皆さんと例会でご一緒します。
きっとたくさんの学びがあります、たのしみです!
(※注): パンに乗せたときだけの呼称、の場合もあるようです。
参考 : 人力検索はてな 【英語】【目玉焼き】卵を2個使った・・・
参考 : モーツアルトの目玉焼き(はまの出版)