料理を超美味しくする小皿一枚のこだわり その2 目玉焼き編
こんにちは!こばやしです。
以前、たまごかけごはんを超美味しくする「小皿一枚のこだわり」をご紹介しました。
実は、目玉焼きを超美味しくする「小皿一枚のこだわり」もあります。
小皿一枚で、目玉焼きのおいしさが絶品になる!本日はそんなお話をひとつ。
◆キミを守れ!
美味しい目玉焼きをつくる際に、絶対必要なことが一つあります。
それは、黄身に衝撃を与えないこと。
黄身の中にある脂肪分は“脂肪球”といわれ、たくさんの球のような形で存在しています。 この大きさが黄身の滑らかさにかかわっています。 この脂肪球は衝撃に弱く、フライパンの上で、高いところから落とすことでカンタンに崩れ、ボソボソの食感になってしまいます。
じゃあ、フライパンぎりぎりでソッと割る、それだけで滑らかな極上の目玉焼きに近づくわけなのですが、ヤケドしそうでなかなかソーっと割るのは難しかったりします。
そこで登場するのが、小皿。
小皿にスレスレの高さから割りいれたたまごを、熱したフライパンにソッとお皿から移してやる事で、たまごに衝撃を極力与えずに焼くことができます。
たった一枚。
小皿を用意するだけで、目玉焼きが劇的に美味しくなります。
ぜひお試しあれ。
(関連:目玉焼きのおいしさ_その1:おいしい目玉焼きを作るコツ – たまごのソムリエ 日記)