見た目がメッチャ美味しそうな目玉焼きをつくる、2つのコツ
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
たった2つのコツを守るだけで、見た目にすんごく美味しそうな目玉焼きが作れます。
何度か「目玉焼きのコツ」をご紹介していますが、単に美味しいだけじゃなくて、彩りを添える目的でナシゴレンやハンバーグなど他の料理と組み合わせることもあります。 そんな際には、美味しさと「見た目の美しさ」も必要です。
(1)フタをしないでゆーーっくり加熱
ごく弱火でゆっっくりフタをせず加熱してやるだけで、見た目にも綺麗でとても滑らかな食感の美味しい目玉焼きになります。 フタをすると黄身の表面にある白身の薄い膜が熱で固まってしまい、見た目に白っぽくなっちゃうんですね。(これはこれで美味しいんですけど)
また、黄身は少し水分が飛ぶと旨みが増して、濃厚で美味しくなるんですね。フタ無し方法のメリットでもあります。
(2)塩コショウは焼きあがってから最後にかける
まだ固まってないうちに塩コショウをかけちゃうと、表面に凸凹ができてしまいます。意外とやってしまいがちなんですね。 火を止めてから、お召し上がりの直前に味つけしてください。
この2点を守るだけで、美味しくて見た目もキレイな目玉焼きができあがります!(^^)
ぜひ、いつもとちょっと違う「おおっ!食べてみたい!」と思わせる見た目に美しい目玉焼き料理で、ワクワク楽しい朝になさってくださいませ!
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
(関連:目玉焼きは水を入れない方がうまい【極上目玉焼きの作り方)】- たまごのソムリエ日記)