フランス発お蕎麦と卵の料理「ガレット」
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
大雪がまた関東で再来かも!?とのニュースが出てますね。心配です。
さて寒いときにはあったかい月見そばを一杯……というのは日本人の心情です。 が、実はフランス料理にも「お蕎麦とたまご」のあったか料理があるのをご存知でしょうか!?
その名は「ガレット」。
これは蕎麦粉を使ったクレープでして、薄く広げたソバ粉を溶いた生地を片面焼きにして、そこにハムやチーズと共にたまごを落として目玉焼きのようにして食べます。
食感が面白くて、外側のソバ粉焼き部分をナイフで切って、トロトロ半熟の黄身にチョッと付けて食べるともうホンッと最高の味なんです(^^)
もともとはブルターニュ地方の郷土料理で、暖炉にのせて焼いて食べていたのだとか。
日本でもカフェ飯を中心に、結構食べられるようにはなってきているので、ぜひお見かけしたら食べてみてください。 ご家庭でも作れますが、そこはクレープと同じで専用の鉄板があるところの方がやはり美味しんじゃないかと思います。
おススメですよー!