神業!超クールな卵の割り方
弊社には、たまご割りのプロがいます。
それは、工場スタッフのSさんと、Mさん。
殻のかけらひとつ入れず、一時間に100kg超の液卵商品(卵を割ってをつくる商品)をひとりで作る、たまご割りのベテランスタッフです。
見ていると、その正確な手さばきに惚れぼれします。我が社の宝ですね。(^^)
さて、業種は違えど、神業といえる手さばきで卵を割る料理人の動画がありましたので、ご紹介します。
鉄板焼きのプロの神業 卵の超クールな割り方(神動画.com)
写真クリックで動画へ飛びます
すごいバランス感覚と動体視力ですね。
鉄板上で卵をくるくる回していますが、
これがヘラですくい上げても依然回り続けているのにお気づきでしょうか。
これは、生たまごだからできる効果でもあります。
やってみるとわかりますが、生卵はきちんと回りません。回すのにちょっと苦労します。
これは、内部が液体で流動しているため、内部まで回転力を加えるのが難しいからです。
その反面、回りだすと慣性がついて、停止しにくくなります。
ためしに、回っている生卵を指でおさえて停止させてみてください。
指を離したとたんに、また回り始めます。これは、内部の液体についた勢いがまだ残っているから起きる現象です。
上の動画だとこれが、よけいに割り方を難しくしていると思うんですが、それにしても見事な神業ですね。
もちろん、弊社スタッフはこんなアクロバティックな割り方はしていませんので。念のため。