たまごの仮装がハロウィンでナゼ流行しているの!?
たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。
もうすぐハロウィンですね。 日本ではお祭りシーズン真っ最中の事情もあり、ナカナカ浸透しませんでしたが、近年はあちこちのイベントやお店で見かけるようになりました。
さて、ハロウィンと言えば、仮装。 本来は子供がオバケの仮装をして近所の 家々を周って「トリック or トリート(イタズラかお菓子か?)」と叫び、お菓子をもらうという催しです。 が、最近は仮装というと大人の出番。日本伝統(?)コスプレ文化の浸透につれて欧米でも、年齢問わずの仮装パーティの日になってきている様子です。
さて、ここからが本題。
このオバケの仮装。 ドラキュラやカボチャ、伝統的なオバケに扮する人はモチロン多いのですが、そんな中でナゼか「たまごのコスプレ」をする人が増加中なんです。(^^)
オバケとたまご・・・どこに繋がりがあるのでしょうか・・・?
◆パーティの定番料理「悪魔のたまご」
そのワケは、「デビルエッグ(悪魔のたまご)」という卵料理にあります。
これは、ゆでたまごの白身部分を器に見立て、黄身と色とりどりのトッピングを混ぜたソースを盛り付けた簡単でとっても美味しい料理です。 このデビルエッグ専用のお皿だって各家庭にあるくらい。
悪魔、って言ってもヘンな料理じゃなくて、実際は、西洋料理でコショウがしっかりと効いた料理を「悪魔風」と呼ぶところ(西洋料理では他に辛い料理が無い)から来ているだけで、一年中親しまれている定番料理です。
この料理の連想から、デビル⇒「たまごの悪魔オバケ」のコスプレへと繋がって行ったようです。
◆3分でできる、たまごオバケコスプレ!
では、なぜ「デビルエッグ」のコスプレが増えているのか?
それは、用意するのがカンタンだから。
白い服 + 黄色い● + ツノとしっぽ
以上。
ね? フランケンシュタインとかドラキュラよりも、カンタンでしょう!
手作りもしやすい。 そして子供大好きのたまごです。
ぜひ、皆さんもハロウィンパーティに出席の際は、カンタンで楽しいたまごオバケの仮装をどうぞ!
そしてもちろん料理は悪魔たまご(デビルエッグ)ですよ!(^^)
デビルエッグのレシピはこちらをご参照↓↓↓