「空飛ぶたまご」という花がある
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
空飛ぶたまご、という“花”があるのをご存知ですか?
ベゴニアの一種で「フライングエッグ」と言います。
(参照:みんなの花図鑑https://minhana.net/)
おお、なるほど確かに卵みたいですねー。
春から秋にかけて、わりと長いこと咲くそうです。
「空飛ぶ」、というイメージは
「(花が)空中に浮かんでいるようだ」
という意味もあるのでしょうが、
それと別に、ちょっとした言葉遊びでもあります。
「目玉焼き」は英語で“フライドエッグ(fried egg)”と言いまして、
つまり空飛ぶたまご(フライングエッグ)とは、
焼く(fry)と飛ぶ(fly)をかけたダジャレ要素でもあるんですね。
欧米では目玉焼きがUFOみたいに飛んでいるダジャレイラストも良くみかけます。
ちなみにポーチドエッグフラワーという花もあります。
学名は「リムナンテス」
こちらは“黄身”の部分が一体となった花びらのカンジが、
白身に包まれたポーチドエッグの黄身っぽいかもですねー。
なるほど、納得のたまごらしい風貌です。
そして、スクランブルエッグツリーという花(木)もあるんですね。
和名は「木センナ」、
これまたナルホドの、スクランブルエッグっぽさですねー。
生まれはアフリカで、南国向きなんだとか。
米国でも見かけたことがあります。
もうすぐ冬ですが、まだまだ秋の風情がたくさん、
あちこちでキレイな秋花が咲く時期でもあります。
庭に、上のどれか植えてみようかなー^^
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。