小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

面白たまご話 記事一覧

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

ゆでたまごがロデオしているこの画像は、ドイツの調味料メーカーが販売する激辛マスタードの広告。

「あなたの料理がロックンロールする!」とキャッチコピーが付いています。

どんな料理でも、このマスタード『Löwensenf』を付けるだけで、ロックンロールしているような刺激的な味になるよ!という事ですね。

ちなみに、おなじ広告シリーズとしてソーセージ、ミートボールがありまして、観客席にダイブしたり、ギターを叩き壊したりまさにロックしている面白広告となっています。

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うーん、いいですねェ。

辛いもの好きの自分としては、ゼヒたまごに付けて食べてみたい・・・・・・!

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2016年01月30日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

毎年年初は干支と卵に関してコラムを書いています。本年は申(さる)年ですが、

サルと卵、というと「さるかに合戦」です!

えェ・・・!?

なんのこっちゃ。

と、思われることでしょう。

実は、1887年教科書に『さるかに合戦』が掲載された時はなんと!栗のかわりに卵が火の中から爆裂してサルを攻撃するというストーリーだったんですね。

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ちなみに足をすべらせる牛糞ですが、このときは昆布がその役をしていました。

 

◆なぜ卵だったのか・・・・・・!?◆

実は卵は、急加熱するとカラ内部の水蒸気圧が高まって爆散します。

例えばぜっったいやってはいけない実験として有名なのが、「電子レンジ加熱たまご

仮に沢山の卵を電子レンジに入れて加熱すると、電子レンジごと爆裂→部屋の天井までふっとぶ という結果になります。

いやー、そう考えると卵の方がクリよりも、戦闘力がある仇討ち向きのキャラクターともいえそうです。

最近は、さるかに合戦の「仇討ち」概念がNGということで、父ちゃんカニも死なずラストも「みんなで仲直り」するというマイルドな結末となっているようで、そもそも野蛮だから教科書への掲載自体もダメ!となってきているようです。

なんだか骨抜きでちょっと残念ですね。 ぜひ原作の頃のバイオレンスあふれる(?)ワクワクストーリーもたまには復刻しても良いのではないでしょうか!?

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(関連:ダチョウのたまごを電子レンジすると・・・ – たまごのソムリエ面白コラム

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2016年01月12日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

昨年5月のお話しなのですが、NASAの無人火星探査機『キュリオシティ』が送ってきた画像に、「卵が写っている!」と話題になっていました。

その画像がこれです。↓

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おお・・・!これはなるほど「卵」・・・・・・ですね。

まぁアップで見ると「こんなの普通にありそうじゃん。」って気になりますが、NASA公開の遠景写真で見ると、まわりはゴツゴツした平たい岩ばかりの中で、ひとつだけ「ツルン」とした丸っこい石(岩?)が立っているので、ナカナカ目立っています。

もし火星にたまごのオブジェがある。・・・・・・としたらかなりワクワクします!

ほぼ間違いなく偶然の産物ですが、もしかするとひょっとすると、火星人が創った“卵のモニュメント”の可能性が、0.001%くらいはあるんじゃないでしょうか!?

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こんなカンジの。(ないか)

 

 ◆火星“基地”名物はたまごかけご飯になる!
さて、以前から何度も書いていますが、もし火星に人類が基地をつくった場合、真っ先に飼われるのは「ニワトリ」です。 そして食べられるのは「卵」です。

16億人が戒律で食べられない豚肉

8億人が食べられない牛肉と異なり、

戒律で禁じられることのない卵は、比較的誰でも食べられる「無宗教」食材なんですねー。

そういう意味では火星にピッタリ!

なんです^^

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2015年11月19日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

こういう仕事ですから、やはり卵関係のグッズを頂戴したり、購入する機会も多く、家にはたまご関連のデザイン品がたくさんあります。 私も好きなんですよね!^^

個人的に気に入っているのは、この『オムライス星人』シャツ。

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背中はオムライスUFOです。

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「オムライス」で「UFO」なんですよ。

シュール!

宇宙人のセリフであろう「オムオム」の言葉がなんともいえません。

しかも、ケチャップの部分、アタマか髪の毛をイメージしてるのかな…? と思って裏面をみると、お父さん、お母さんらしき?キャラはそこに目鼻が。「顔かよ!」と思わずツッコんでしまいました。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2015年10月31日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

コンビニで気になるお菓子を発見しました。

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温泉たまご ポテトチップス」・・・・・・・!!?

なんと、温泉玉子の味付けをしちゃったお菓子のようです。

名前の下には

鰹だしのうまみが効いた温泉たまごの味わい

とキャッチコピーが入っています。

「かつおだしのうまみ」はたまごの味ではないのですが、それは大丈夫なのでしょうか!?

以前に「たまごかけごはんコーンスナック」というお菓子をご紹介しましたが、そのとき以上の違和感オドロキです。

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中をみると、意外と普通のポテチです。

さて、味の方は・・・・・・

一口食べると、

「あれ!?普通のポテチの味じゃん・・・。」

と、思ったすぐ後から

鰹っぽい風味とうまみが口に広がってきます。

そして最後に、なんというか玉子っぽい風味が鼻に抜けていく感覚があります。

(ポテトの味→)うん?(鰹味がくる→)お!おお・・(たまご風味がくる→)あー、なるほど。“温泉玉子”ってそういうことねー。」

というカンジでしょうか。

ダシ風味と卵っぽい香りの組み合わせは、温泉玉子・・・っぽいと言えるかもしれません。

結論から言うと、以前ご紹介した「たまごかけごはんスナック」↓ほどのインパクトはなかったです。

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ただ、鰹風味とたまごの香りがバッチリ合ってまして、ポテチ本来のパリッとした食感や香ばしい味わいともナカナカ相性が良いと感じました。 “変わり種”スナックじゃなかったとしても十分魅力的じゃないでしょうか。 個人的にはもうちょっと薄味の方がすきだなー。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2015年05月7日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

Sea egg(海のたまご)”という生き物がいます。

なんだか分かりますか!?

皆様も良く知ってる美味しい食べ物です。

 実はこれ「ウニ」のことなんです。

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ウニって見た目もトゲトゲで全然たまごっぽくないんですが、どういう由来で「海たまご(sea egg)」の名前がついたのか・・・、とても興味深いです^^; 日本の場合海栗」と書いて「ウニ」と読みますが、こっちの方がそれっぽいと思います。(ちなみに“雲丹”は加工済み食品を指します)

そして、“海のたまご”だけじゃなくて「海の目玉焼き」もいます。

これは“friedegg jerry(フライドエッグジェリー)”といいまして、訳すと「目玉焼きクラゲ」。

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こちらは見ての通り、めちゃめちゃ目玉焼きっぽいです。

では“海のニワトリ”はどうでしょう・・・!?

ふつうに英訳すると「シーチキン」ですが・・・・・・

シーチキンは「はごろもフーズ」の登録商標ずみ商品名。

日本でしか通じません。外国人にシーチキンと言っても「??」という反応です。 海外では“a can of tuna(ツナ缶)”。

ざんねん。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2015年04月13日