小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

面白たまご話 記事一覧

 

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こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

 

ゴールデンウィークは、三日間で7回マジック&パフォーマンスショウをやってきました!

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お呼びくださったお店様、ご覧下さった皆様、本当にありがとうございます。

さて、その際に徳島の「みよし野」さんにてパフォーマンスのあと、とっても素敵なバルーンアート作品をいただきました!

 

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これはスゴイ!!

 

じっくり見てみると、とっても細かいところまで作りこんでいただいております。

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鳥かごの中にはかわいいニワトリさんが三羽。

だけじゃなく、その後ろには、なんと卵とヒヨコさんまで!

 

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なんと、こちらのオーナー奥様がお作りになられておりまして、わざわざ「たまご屋」である私のために作ってくださった作品です。 うれしいですねー。 ウチのスタッフにも大人気でした!(^^)

 

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2013年05月8日

こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

先日コンビニで見かけたのが、目玉焼きたまごのリラックマバッグ。

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カワイイですねー!

ところが・・・・・・

ちょっと左下にご注目ください。

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可愛らしいニワトリさんのキャラクターが写っています。

これ良く見ると・・・・・・

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フォーク持って、「ヒトクチ!」と叫んでるんですね。

たまごと言えば、「我が子」じゃないですか。

うーん、シュール!(^^;)

何を思ってこのイラストレーターさん、デザイナーさんはこのニワトリさんを差し込んだのか・・・

そう思って見ると、リラックマ2人もおびえている様にも見えなくもなくて、ちょっとホラーな気分になれちゃいますねー。

センスに脱帽です。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2013年04月16日


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こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

西洋では、明日3月31日は復活祭(イースター)です。

これはキリスト教における最も重要なお祝い日で、イエスさんが十字架にかけられて死んだ三日後に復活したことを記念する日です。

この「復活の象徴」が、たまご!なんですね。

「イースターエッグ」と言いまして、殻に鮮やかな柄の絵を描いたり、美しい包装をしたゆで卵を出す習慣があります。 地域によっては、復活祭の際に庭や室内のあちこちに隠して子供たちに探させるといった遊びもおこなわれるんですね。

自分で絵付けするだけじゃなくて、沢山売ってたりします。キレイですねー! ↓↓

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なので、この日にはたまごグッズが町中にあふれ、またたまご関連の色んな催しがいたるところでなされます。

町中たまごだらけ。 うーん、ステキだ!

例えるなら、クリスマス前にサンタグッズで町中があふれるようなイメージでしょうか。

他にも売り場では・・・

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カゴ盛りのイースターエッグや、

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ホンモノの卵を染付けしたものもあります。 これは割れやすいので飾り付け用ですね。

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こんなデッカイものまであります! ↑↑

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他にもぬいぐるみとセットになったものや、オブジェになった卵など、簡単にディスプレイできるものだったり、また卵を模したキャンドルだってたーくさんあるんですねェ(^^)

また、「たまごを隠して子供が探し出して食べる」という風習がありますので、たまごを模したお菓子だって沢山あります。 なんとなく、日本の節分みたいですね(^^)

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全力で楽しんでいる様子、こっちまでワクワクしちゃいます。

最近では日本でも、このイースター事情が少しずつ浸透してきています。

 

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春休み、お子さんと楽しみながらゆで卵にお絵かきするのも結構楽しいですよ! ぜひお試しあれ。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2013年03月30日

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たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。

もうすぐハロウィンですね。 日本ではお祭りシーズン真っ最中の事情もあり、ナカナカ浸透しませんでしたが、近年はあちこちのイベントやお店で見かけるようになりました。

さて、ハロウィンと言えば、仮装。 本来は子供がオバケの仮装をして近所の 家々を周って「トリック or トリート(イタズラかお菓子か?)」と叫び、お菓子をもらうという催しです。 が、最近は仮装というと大人の出番。日本伝統(?)コスプレ文化の浸透につれて欧米でも、年齢問わずの仮装パーティの日になってきている様子です。

さて、ここからが本題。

このオバケの仮装。 ドラキュラやカボチャ、伝統的なオバケに扮する人はモチロン多いのですが、そんな中でナゼか「たまごのコスプレ」をする人が増加中なんです。(^^)harowinn_tamago_kosupure3.jpg

オバケとたまご・・・どこに繋がりがあるのでしょうか・・・?

 

◆パーティの定番料理「悪魔のたまご」

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そのワケは、「デビルエッグ(悪魔のたまご)」という卵料理にあります。

これは、ゆでたまごの白身部分を器に見立て、黄身と色とりどりのトッピングを混ぜたソースを盛り付けた簡単でとっても美味しい料理です。 このデビルエッグ専用のお皿だって各家庭にあるくらい。

悪魔、って言ってもヘンな料理じゃなくて、実際は、西洋料理でコショウがしっかりと効いた料理を「悪魔風」と呼ぶところ(西洋料理では他に辛い料理が無い)から来ているだけで、一年中親しまれている定番料理です。

この料理の連想から、デビル⇒「たまごの悪魔オバケ」のコスプレへと繋がって行ったようです。

 

◆3分でできる、たまごオバケコスプレ!
では、なぜ「デビルエッグ」のコスプレが増えているのか?harowin_tamago_kosupure_4.jpg

それは、用意するのがカンタンだから。

白い服 + 黄色い + ツノとしっぽ

以上。

ね? フランケンシュタインとかドラキュラよりも、カンタンでしょう!

手作りもしやすい。 そして子供大好きのたまごです。

ぜひ、皆さんもハロウィンパーティに出席の際は、カンタンで楽しいたまごオバケの仮装をどうぞ!

そしてもちろん料理悪魔たまご(デビルエッグ)ですよ!(^^)

デビルエッグのレシピはこちらをご参照↓↓↓

(参照)ハロウィンパーティに超オススメ、伝統の「悪魔のたまご」料理 – たまごのソムリエ日記

(こちらもどうぞ!)こりゃ簡単!ハローウィンのビックリおばけデザート – たまごのソムリエ日記

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2012年10月24日

 

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たまごのソムリエ、こばやしです。 こんにちは!

上の写真はたまご容器5016パック(卵約3万個分)で作った戦車。 毎年ロンドンで開催される「Eggs for Soldiers(兵士のためのタマゴ)」という、戦争で負傷した軍人を支援するための資金集めイベントの一幕です。 このたまごは英国内で年間通して販売されていて、1パック買うごとにに、15ペンスが傷痍軍人支援団体に寄付されます。

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このパック容器は戦車のためにワザワザ着色したわけではなくて、もともとミリタリーっぽいカーキ色のデザインなんですね。 割とカッコよくて、売り場でもけっこう目を惹きそうです。(^^)

以前に紹介した、オーストラリアでも病気の子供救済の寄付つきたまごが売られていますし、主義主張の是非はともかく、美味しさや健康だけじゃない新たな価値を持った商品が売り場に並ぶというのは、悪くないですね。

「日本一儲かる農業」のもくもくファーム、木村社長さんがおっしゃっておられましたが、「モノから価値」への転換を考えた場合、やはり「応援したくなる」というキーワードがとっても大事になってきます。

少なくとも「あそこを応援してやろう!」と思ってもらえない限り、特に私達のような小さな企業はゼッタイに生き残れないワケです。

このニュースのような「軍人支援とたまご」なんて組み合わせは日本でなさそうですが、もっと誰かのためになる、共感を得られる価値ある商品の良いヒントにはなりそうです。

※作ったのは英国の彫刻家スチュアート·マードック氏、戦車は英国陸軍の主力戦車「チャレンジャー2」のレプリカです。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2012年10月20日

 

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こんにちは。こばやしです。

先週の9月3日は、ドラえもん生誕100周年“前”記念日なんだとか。

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ドラえもんがネズミに耳をかじられたショックで黄色→青色になっちゃったというエピソードは有名ですが、元の黄色い塗装がナント!「卵の黄身」だったことは意外と知られていません。 ピカタや天ぷらじゃあるまいし・・・。

テンペラ画法、という絵画技法は黄身のエマルジョン効果を利用して絵画の発色を長期に渡り劣化しないようにするすばらしい技法でした。 (ドラえもんの場合はショックでブルブル震えて剥がれちゃうのですが・・・)

 

また、中世ヨーロッパのお菓子は、黄金色に焼き上げるための「照り」に卵黄を多用していました。 未来の22世紀では、「エコ天然素材」として22世紀でも黄金色塗装として卵黄が見直されているのでしょうか!?

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2012年09月12日