小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

面白たまご話 記事一覧

こんにちは!こばやしです。

町で小学生を良く見かけるな、と思ってましたが、夏休みに突入したんですね。

さて、

新江ノ島水族館には、「泳ぐ目玉焼き」がいます。

 

medamayaki_kurage.jpeg

それはクラゲ。

その名も「フライドエッグジェリー(目玉焼きクラゲ)」といいます。

なるほど、なんとも涼しげな目玉焼きですね(^^)

この江ノ島水族館は、いろいろ面白いことに取り組まれていて、

寝袋持参で水族館の中に泊ってしまい、真夜中の水族館を体験できる「お泊りナイトツアー」という企画もされています。 こちらは一年前に参加者10000人を突破している大人気ツアーだそうです。 行ってみたい!

ちなみに上の目玉焼きクラゲ、動画だとこんなカンジです↓ 目玉焼きというよりも、ポーチドエッグみたいですね。

夏休みはまだまだこれからです。 お近くの方はぜひご家族で見られてはいかがでしょうか?

※海遊館にもいるみたいです。 先日家族で行きましたが、子供に気を取られているウチに見逃しました(^^;)

参照:新江ノ島水族館のサイト

参照:水族館では目玉焼きも泳ぐ!? (PRONWEB WATCH)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2011年07月23日

こんにちは。こばやしです。

先日コンビニで、ヘンなお菓子を発見。

なんだこれ・・・?

snack_tamagokake (3).jpg

「田中さんちの たまごかけごはん コーンスナック」・・・・・・!!?

なんと、たまごかけごはん風味のスナック菓子です。

「鰹ダシの効いた醤油味 関西風味」というサブタイトルが付いています。snack_tamagokakegohan3.jpg

裏を見ると、「関西地方の とある田中さん家の食卓に並ぶ、 鰹だしの効いた醤油が特徴の関西風味の たまごかけごはんをコーンスナックで再現しました。」とあります。

田中さんが作った醤油とかたまごじゃなく、「田中家のたまごかけごはん再現」とは、ちょっと予想外・・・(^^;)

snack_tamagokake (2).jpg 早速食べてみました。中身はこんなカンジです。 一口大の「カール」みたいな感じでしょうか。

食べてみると・・・

「おお・・・!たまごかけごはん・・・かも・・・・・・!」

たまごの風味と鰹だしの香りが合わさって、全体をまとめるのは濃いめの醤油味。

なるほど「たまごかけごはん」のイメージが出ているのではないでしょうか。

スナック菓子としては、やや濃い味で和風っぽいクセがあるので、好みが分かれるところかもしれません。 個人的には好きな味です。

 ただし、もちろんアツアツご飯やたまごのとろみ、滑らかさなどは際限できるはずはありませんので、ちょっとつまむ程度だと本物の「たまごかけごはん」がすごく食べたくなってしまいます。(^^)

staff_photo1.jpg

スタッフにも食べてもらったところ、

顧客担当のハナちゃん、

「たまごなのは、香りだけじゃないですかー!美味しくてもこんなの“タマゴかけごはん”じゃないです!」

だそうです。 たまごかけごはん好きの間でも、意見が分かれるのでしょうか?

いやでも、食感までお菓子で再現するのは無理ってもんだよ・・・(^^;)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2011年05月27日

takanosaki.jpgこんにちは!こばやしです。

京都東山にある、東福寺の塔頭(寺内の寺院のことです)「東光寺」にて、ダチョウの「たまご」に描いた幻想画が約30点展示されるそうです。

作成したアーティストは、たかのさきさん。

しかしなぜお寺なんでしょうか?

下記のリンク先の情報によると、

作品テーマは「たまご」。命・誕生・起源を表現しています。 4月8日は2千5百年前にお釈迦様がお生まれになった日とされています。その日を挟んで個展を開催いたします。 」

とのことで、なるほどお寺で拝見するのにふさわしいテーマなんですね。

そういえば、「エイプリルフール」も、仏教さとりの修行が元になっているとの説があるそうです。

お客さんのお話では、京都も外国人観光客がかなり減っているとのこと、ぜひ応援の意味も込めて、生命の絵(作品)をご覧になってみてはいかがでしょうか?

4月1日から4月8日までです。詳しくは下記リンクでどうぞ。↓

(リンク)たかのさき幻想画展「たまご」:京都イベントなび

(リンク)たかのさき 幻想画&パステル画の世界

(たまごのソムリエ日記) 生きてるみたい!?幻想料理ってなんだ?

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2011年04月2日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日は11年1月11日

というわけで、たまごの世界一を一気にご紹介します。(^^)

その1 世界一の目玉焼き(日本・山形県酒田市)
まずは日本から。 つい半年前の町おこしのイベントにて実施されました。 1200個のたまごを使って作られたそうです。 ちなみに17年前にも作られていて、こちらは888個のたまごを使用、ギネス認定だったとのこと。

(参照):鶏鳴新聞

その2 世界一ビッグなオムレツ(トルコ)

作ったのはトルコのシェフ。 11万とんで10個のたまご、実に4.4トンを使用しています!

http://blog.livedoor.jp/fistoria/archives/1257974.html#

 

その3 世界一長いオムレツ(韓国ソウル)

こちらは韓国。 上が26mのオムレツ。2005年にソウルの飲食業者がつくったもので世界一だったのですが、わずか1年後に下の100mオムレツが完成。

こちらはソウルにある大学フェスティバルの企画だそうです。上記26mのオムライスにはお米100kg、たまご1500個、野菜100kgを使用していますので、下の100mのものはざっと換算しても5800個近くのたまごが使用されていることに!

 

その4 世界一長いロールケーキ(日本・大阪)
つい先月、12月23日のニュースです。大阪府内の児童養護施設の小中学生70名が挑戦しました。 写真は見にくいですが、こちらは15.8メートル。 たまごの量は約200個、生クリーム26リットルも使用したとのこと。

ただ、こちらの記事によると、2008年にすでに158メートルのロールケーキがフランスのボルドー市で作られている、とあるのですが・・・?

 

その5 世界一たまごを立てる男(オーストラリア・メルボルン)

バランス感覚でたまごを立てるのは、オーストラリアメルボルンの男性。
なんと12時間で439個のたまごを立てています。 同時に1ダース早立て記録も保持しているとのこと、すごい集中力ですね。 (※2005年当時の記録なので、もしかしたら破られているかもしれません)

その6 以前もご紹介した、野外オムレツ世界一(ルーマニア・ブカレスト)

欧州の伝統料理「農夫のオムレツ」の世界一です。 ルーマニアの首都ブカレストで昨年5月に開催された「国際野外料理コンテスト」で作られました。卵3万個を使用、大きさは20平方メートル。(参照日記

 

その7 世界一速くオムレツを焼く男
日本にもよく来ているハワード・ヘルマーさんという方。 なんと30分で427個を作るギネスホルダーです。写真はこちらから。やさしそうな雰囲気のオジサンです。

オムレツひとつ4秒の計算ですが、20年間記録は破られていないのもうなづけます。(^^;)

 

おまけ 世界一の美女になる、スペイン風オムレツのレシピ

ミスユニバースのエリカ・アンギャルさんのお勧めするダイエットレシピとして紹介されています。→ 世界一の美女になる美人ごはん「スペイン風・野菜オムレツ・ライ麦パンアボカドペースト」レシピ

(参考:Amazon.co.jp: 世界一の美女になるダイエット エリカ アンギャル

 

いかがでしたでしょうか?

いろんなたまごの世界一、少しずつ紹介しようと思ってたのですが、良い機会なのでまとめてみました。

実は細かいのはまだまだあるのですが、そっちはまた今度!(11年11月11日にでも^^)

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。(^^)

(関連: 1並びの日にちなんで世界一たまご あれこれ その2【たまごのソムリエ日記】

 

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2011年01月11日

game_last_egg_standing2.jpg

こんにちは!こばやしです。

昨日当blogの日時設定を一日間違えていました。 (–;)

さて、

みなさんはゲームウォッチを覚えていますか?

「エッグ」というゲームが、同じコンセプトで、Flashゲームになっていましたので、ご紹介。

【無料ゲーム】Play Last Egg Standing Game Online – Arcade Town .com 

ニワトリさんがつぎつぎと産むたまごを、カゴに取っていきます。

単純なのですが、妙にハマってしまいます。

koyadaira_okunai_.jpg

これは、当社契約の放し飼い農場、香川さんちの鶏舎。上のゲーム画像と比べてみると、雰囲気はよく似てますね。 もっともゲームみたいに、こんな高いところからたまごを産むわけではありませんが・・。

game_lastegg.png

そういえば、元のゲームウォッチは、たまごを集めるキャラクターが「オオカミ」なんですね。

よく考えるとちょっとシュールです。

秋の夜長には昔を懐かしんで、のんびりゲームも良いものですね。

(参照:情報屋さん。懐かしのゲームウォッチを現代風にアレンジしたFLASHゲーム) 

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2010年09月29日

昨日8月31日は、ナムコの期間限定テーマパーク「たまごっちアイドルパーク」の最終日でした。

1996年に発売されて以来、多くの人を魅了してきた「たまごっち」。

今年で15年も経つんですね。

ところで、先日ご紹介した「人々を笑わせ、かつ考えさせてくれる研究」に対して贈られる「イグノーベル賞」、

実はたまごっち発売一年後の1997年、「『たまごっち』によって数百万人分の労働時間が仮想ペットの飼育に費やされたこと」に対して、この栄えある(?)イグ・ノーベル経済学賞が二人の日本人に授与されています。

それくらい、とても手軽に、とても沢山の人が、電子の丸い塊である「たまごっち」に対して並々ならぬ愛情と時間を注いできたということですね。(^^)

 

◆労働時間は失われたけど・・?
つまり、見方を変えると、それだけ沢山の人が、ペットの愛情に飢えていたということかもしれません。

なにせピーク時には、寿命で死んでしまった「たまごっちキャラ」を悼むために、ネットコミュニティ上の掲示板に“電子共同墓地”ができ、何百人もの登録者があったくらいです。それくらい、その愛らしいキャラクターに惚れ込む人が続出したわけですから・・・。

数百万人分の愛情を育む機械を作ったワケで、平和賞の方が似合うかも?

いやいや、それじゃ「笑え」ません。

同96年のイグ・ノーベル平和賞は、

「広島原爆投下50周年を記念し、太平洋で核実験を行った」ことに対して、フランス大統領ジャック・シラクに贈られています。

なるほど、皮肉が利いてますね。(^^;)

(関連日記)イグ・ノーベル賞受賞の面白たまご研究  

※たまごっちアイドルパークとは、ナムコがバンダイと共同企画した女児向けのテーマパークで、宮城県名取市イオンモールに今年4月にオープンしたものです。  

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2010年09月1日