小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

面白たまご話 記事一覧

(動画)タマゴが上手に割れる便利グッズのCM映像

katurannki_handy.jpg

(画像クリックで映像へ飛びます)

ウチにもある、割卵用の工場機械をハンディ化したら、こうなるんだと思います。

キレイに割れる映像は、見ていて爽快です。

個人的にはまったく必要ないですが、たまごマニアとして見つけたらつい買ってしまいそうです。

しかし、このCMに出てくる卵をうまく割れない人々、あまりにヘタすぎて笑ってしまいます(^^;)

多少過剰に演出するのは常とはいえ、なかなかここまでの人はおらんですよ。

 

■卵をキレイに割るコツ
これはもう有名ですが、「平らなところで割る事」これが重要です。

小さな殻が入りにくくなります。

それでもうまく割れないという方、「前後二か所にヒビを入れる

というのもおススメです。

赤道面、180度反対側もコンコンと軽く割ってやるんですね。

これにより、まっぷたつに割れるように、ヒビがはいりやすくなります。

ぜひお試しあれ。

(参照)おもしろメディアBOX

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年12月26日

 

kurisumasu.jpg

本日はクリスマスイブですね。

日本中、いや世界中の半数の人が、なにやらワクワク幸せな気分になる日です。

そして、得意先の洋菓子店さんはおそらく一年で一番忙しい日です。

■キリスト教と卵
ときどき書いていますが、西欧では卵は生命と復活の象徴。復活祭だけじゃなくてクリスマスにも大事にされる食材(アイテム)なんですね。

クリスマスツリーに色とりどりのたまごを飾る地方も、多いです。

■カラの活用
宗教的な意味に加えて、単にこの時期この日は「たくさんたまごを使うから」という理由もあるのかも?

ケーキにフライ、サラダ、クリスマスには定番のお酒エッグノックだってあります。

残ったカラで、キレイに飾り付けできれば一石二鳥ですしね(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年12月24日

「広末涼子似」で有名なモノマネ芸人おかもとまりさんが、所属事務所の先輩である有吉さんから誕生日プレゼントとして「謎のたまご」をもらったとブログに書いています。

広末似芸人おかもとまり 有吉弘行から謎の卵もらう(アメーバニュース) 

コメントでは「生卵・・・ですか?」などと質問されているようですが、

うん。ブログの写真から形状とサイズを見るに、明らかにニセモノ(?)たまごです。

お守りですから、やはり陶器とかプラスチックとか、おそらくはちょっと頑丈なものじゃないでしょうか?

 

■いろいろある幸運のたまご 

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埼玉県鴻巣市(こうのす市)にある鴻神社には、コウノトリ伝説にちなんで「幸運のたまごお守り」というものがあります。

また、映画「クールラニング」には、登場人物のサンカが首から下げている「ラッキーエッグ」なるものが出てきます。ここ一番というときにこの卵にキスすると、ツキがめぐってくるんだとか。

cool_running.jpg

そして10世紀ごろの英国では国王エドワード一世が、金めっきをほどこした卵を友人や兵士に授けたことから、装飾した卵が幸運や幸をもたらす象徴であると信じられることになりました。そして現在では広く「イースターエッグ」として親しまれています。

有吉さんも、かつては猿岩石として世界中を旅していましたし、もしかしたらどこかの国の知られざる風習から提案したのかもしれませんね。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年12月22日

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上の写真は、南アフリカの大道芸人「エッグマン」

サッカーワールドカップ加盟国32ヶ国にちなんで、32キロのオブジェを頭に乗せているそうです。

32キロ・・、これは大変そうです。

「32個のオブジェ」とかじゃダメだったんでしょうかね?(^^;)

沢山たまごが乗っていますが、

カラだけの重さなら、平均でたまごの約10%前後なので5から7グラムくらい。

100個くっつけても1キロにもなりません。

もし中身入りの卵だったとしても、

32キロだと約500個必要です。

おそらくその上のサッカーボールや固定する台(?)が相当重いのかも!?

 「人間の生命の源」がテーマということで多数の卵の殻を施したそうですが、キリスト教圏を中心に海外では「卵=生誕のシンボル」のイメージは根強いです。

私共の理念にも

「生命の源である卵という食材をとおして・・・」

という一文があります。

たまごを通して人間賛歌・そして生命尊重のメッセージが世界に広がること、

ワクワクうれしいですね。Smile

(参照)サッカーW杯:「32」キロの卵オブジェでPR 南ア(毎日jp)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年12月10日

 

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ローランド・エメリッヒ監督の「2012」が、いよいよ本日より公開です。

この映画、古代マヤ文明の予言年表が2012年に終焉していることから出た「2012年人類滅亡説」を主題にしたものです。

かなり面白そう!

というわけで、本日は「卵と予言」についてのあれこれです。

 

■たまごの予言
米誌ライブサイエンスは記事「実現しなかった、世界の破滅を告げる10の予言」という記事が、こちら↓のサイトで翻訳・紹介されています。

EUROPA(エウロパ) – 実現しなかった「世界の破滅」10の予言
http://freeride7.blog82.fc2.com/blog-entry-762.html

さて、その中にある1806年滅亡説、英国。

当然実現しなかったわけなんですが、 ちょっと面白いんです。

(1)1806年説。英国で「救世主がまもなく到来する」と書かれたニワトリのタマゴが発見された。多くの人々がタマゴは予言だとして最後の審判が到来すると信じた。のちにいたずらと判明する。

なんと、にわとりさんの卵に文字が描かれていて、大騒ぎだったんだそうです。

こんなのダマされるかな・・?約200年ほど前ですが、やはり信心深い方が多かったのでしょうか?なかなか興味深いですね。

卵の殻表面に書かれていたんではさすがにイタズラ臭いですし、さすがに奇跡と信じちゃうくらいですから、せめて「ゆで卵の中身に文字が出てきた!」くらいの事はあったのかもしれません。

 

■もちろんトリックなんですが・・
ドラマにもなった人気マンガ「喰いタン」では、板前であるお父さんが娘の婚約者にあてて、ゆで玉子に秘密のメッセージを書くというシーンがあります。これは、外から見ると普通のたまご、剥いて初めて文字が出てくるという驚きの手法。

作中では、無色透明のミョウバン液を使って殻の上から筆で書き、中のタマゴを変色させるという手法でした。

上記の予言もこれくらいのトリックは使ったかもしれませんね。

 

■マジックで卵の予言
個人的に好きなトリックに、「Ooh-Ah Bird(ウーアーバード)」というものがあります。

目の前で作った折りヅルにおまじないをかけます。すると突然小さな卵を産み、それを割るとお客さんが選んだトランプの予言が入っているというトリックです。

こんな事ができるんだから、みんなが信じる破滅の予言くらいいくらでもねつ造できそうですね。

今だったら、さしずめフォトショップやCGでイタズラするようなものでしょうか。

以上、卵と予言のあれこれでした。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年11月21日

本日はちょっと時間がないので、我が家のエッグスタンドコレクションからご紹介。

母お気に入りの一品です。

eggstand1.jpg

口から塩が出ます。石っぽい手触りがなかなか素敵です。

エッグスタンドといえば、

半年くらい前ですが、TBS「はなまるマーケット」でチラシ一枚でできるエッグスタンドの作り方が紹介されていました。

録画できなかったんですが、下記リンクのサイトに箇条書きの作り方が紹介されていますので、今度時間があるときに作ってみようと思います(^^) できるかな?

(参照)チラシ1枚で作ることが出来る、卵置き(はなまるマーケット2月11日放送回)
http://www.tvais.jp/html/2009_02_11/it_1695135/

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年11月6日