先日の記事で、空飛ぶたまごの事を書いたんですが、もうひとつステキな「空飛ぶたまご」を見つけました。
<あかげら工房>
http://www.akagera-koubo.jp/index.html
トップの絵のタイトルは「フライングエッグ」。イラストレーター本職の方のHPの様ですね。これまたまさしく「空飛ぶたまご」、とっても愛らしくて一目で好きになりました。(^^)
先日の記事で、空飛ぶたまごの事を書いたんですが、もうひとつステキな「空飛ぶたまご」を見つけました。
<あかげら工房>
http://www.akagera-koubo.jp/index.html
トップの絵のタイトルは「フライングエッグ」。イラストレーター本職の方のHPの様ですね。これまたまさしく「空飛ぶたまご」、とっても愛らしくて一目で好きになりました。(^^)
有名blogのGigazineさんで以前紹介されていたのがこの映像。
おおー!!これはスゴイ!あまりにすごすぎてトリックじゃないのかと思ってしまうところですが、本当なら大変な手間と日数が必要なことは確かですね。
さて、鶏はなぜか、朝に卵を産みます。次の卵を産むまでに25時間必要ですので、毎日一時間ずつその時間がずれていきます。
午前中に80%以上の卵が生まれますが、その一時間ずつズレた結果午後になってしまうと、その日はお休みです。そして翌早朝に産むことになります。意外にも毎日産むわけじゃないんですよね。夜明けが5時ー6時だとすると、一週間に一日休むくらいのペースでしょうか?にわとりも案外働く我々と同じなのかもしれませんね。
「空飛ぶたまご」ってご存知ですか?OH-6というヘリコプターの愛称です。アメリカ生まれの軍用観測機、日本でも自衛隊、海上保安庁採用を経て民間でも使用されているとの事。写真はwikiのもの(陸上自衛隊のOH-6D)ですが、なるほど確かに「空飛ぶたまご」ですね。
幅広く運用されていたこともあり、「ゴジラ2000ミレニアム」「ガメラ2レギオン襲来」「ブラックホークダウン」など映画にも多数出演しているようです。
このヘリを知ってから、戦争映画を見るときはついついチェックしちゃってます・・。
先日の追記。目玉焼き専用ドレッシングを紹介します。
「目玉焼き専用ドレッシング たまらんDay」
昭和9年創業(1934年)の老舗洋食屋「あまから」さんが開発した業界初商品です。
福井県の御領玉ねぎや濃い口たまり醤油を使用したこだわりの一品との事。とてもおいしいですよ!
リリースされたとき、まだまだ新しい切り口があるんだなぁと、とても刺激になった事を覚えています。卵料理自体の可能性もまだまだあるな、とも感じさせられます、自分の仕事に対してワクワクしますね。
食べた感想はこちらに詳しいレビューが載ってますので、ご興味の方はどうぞ。
更に香りや旨味そして黄身の曲率にまでこだわった「究極の目玉焼き専用たまご」で食べると絶品ですよ。とろとろあつあつ、ホントに美味しいです。
「急ぎで作ったデザートが、おいしい食感になった!」こんな事を、得意先の社長さんから聞きました。繁盛し注文が多くて足りなくなり、急遽冷やして作ったそうです。
「なんでかなー?。」と考えて、ちょっと調べてみた所、こんな現象がありました。
それにしてもこの現象、昨年NHKの番組で紹介されたそうですが、物理学者間ではその効果に対して賛否分かれているようです。 ※2_写真は洋菓子講習で教えてもらった、「もちもち新食感シュークリーム」 「お湯の方が早く凍る」という現象・・・「ムペンバ効果」
発見されたキッカケは、学生のアイスクリーム作りだったそうですが、これは調理にも応用できそうですね。寒天やペクチンなどの多糖類からできるゲル化構造は、生成の速度で立体構造が変わることも知られています。あったかい状態で冷蔵庫に入れるのか、ある程度室温まで下がってから冷蔵庫に入れるのか、凝固速度をコントロールすることで他店とは変わった食感のお菓子やデザートができるかもしれませんね。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51335747.html#comments
面白いですね。すごく身近にあるものなのに、物理現象のプロの意見が、ここまで正反対に分かれるなんて・・。
※上記リンク先では、いろんな人が試してみた結果も載っています。お湯の方がかなり早く凍った人も多いようですね。仮説として蒸発熱の差や、空気など不純物の減少が原因では?と言われているようです。
(参照) 冷凍庫で実験してみた動画(音が出ます)
「立春に卵が立つ」という言われをご存知ですか?古く中国の言い伝えだそうです。新暦の「立春」は2月4日、私も実際にやってみました。結果は見ての通りです。
ホントに卵が立ちました!
おお!スゴイ!!
さて、この「立春のたまご立て」には面白いエピソードがあるんです。
◆伝説のたまご立て検証実験
約70年前、1946年の事です。
中国の古い文献に「立春の日には卵が立つ」という記述を見つけたとの報を聞いた国民党宣伝部の魏さん。
米国記者立会いの下で実験をしてみたそうです。
その結果なんと!
見事に卵が立つではありませんか!
おどろいた2人は翌1947年の2月立春にもう一度、今度は多数マスコミを招待した上で公開実験を行います。
その結果も、やはり大成功。
「これは歴史的発見だ!」という事で世界中にニュースとして広まったんです。われらが日本でも、東京気象台を始め各所で「実験ニ成功セリ」の報告と共に新聞一面に取り上げられるなど大騒ぎとなり、また中国でも卵の価格が暴騰して大変なさわぎにになったそうです。
◆伝説驚きのメカニズムとは!?
『これは深いメカニズムが作用してます。立春の気候、そして昼夜時間が等しくなるこことで、絶妙の気温と気圧差バランスによって黄身の濃度が高くなり重心が下がるため、通常立つはずの無い卵が奇跡的に立つのである』
・・・ということが、まことしやかに語られましたが、これは実はウソ。
じつは2分程度の根気さえあれば、一年中いつでも可能な現象だったのです。その理屈はこうです。
◆冷蔵庫から出してやってみよう!
卵の表面は、すべすべしている様で、よく見ると沢山の小さな凸凹が存在します。その凹凸の中で、三点の突起に全過重をうまく乗せることができれば、バランスを崩すことなく卵は倒立します。
上の写真がその証拠です。比較的平らな場所であれば、誰でもできます。
なーんだ。
じゃあ、なんでそれだけ世界的なニュースになったのでしょう?
それは、
誰もそれまで気づかなかったから。
やってみようと思わなかったから・・。
我々の日常にも、沢山の「気づき」があります。しょーもない事でも「そんなわけねーよ。」と思う事でも、まず「やってみる」事が、こり固まった観念を打ち破る一歩なのかもしれませんね。
卵の倒立だって、数千年前から世界中で食べられていて、誰もやってみる人がいなかった訳ですから・・。
(※)このエピソードは中谷宇吉郎さんの著書に詳しく載っています(参照)。また、 志村建世氏のblogには当時の日記の回顧と共に、日本での熱狂具合が語られています。
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