司祭とたまご(ジョーク)
シルバーウィークまっただなか、いかがお過ごしでしょうか?
徳島はあいにくの曇り空です。
こんな日には気晴らしに、たまごのジョークはどうでしょう?
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(注:「ラビ」とはユダヤ教の司祭のことです)
ラビ、ヨセフが部屋を掃除しているときに、今まで見たことがない箱を目にした。彼の妻は、その箱は個人的なものだから触らないでほしいと頼んだ。
ある日、妻は出かけ、ラビ、ヨセフはその箱の中身がなんであるか見たくてたまらなくなり、ついに箱を開けて中身を見てしまった。その箱の中に入っていたものは、3個の卵と20万円だった。
妻が帰って来たときに、彼は、自分がその箱を開けてしまったことを告白し、箱の中にあった卵と20万円は、どういう意味か尋ねた。
妻は答えて言った。「これはね、あなたが説教をするときに、まずい説教をするたびに卵をひとつづつこの箱の中に入れるの」
ヨセフ:「ほう、20年間のラビ生活の中で、まずい説教はたったの3回だったということか」
妻:「この箱の中に12個の卵がたまるとそれを100円で売ってはこの箱に入れてたの」
http://www.hpmix.com/home/nagusa/C2_7.htm
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自分も朝礼や会議、社外勉強会でのコメントなど、なんらかのスピーチをすることがあります。
しかし根っからの緊張屋、「ああ、失敗した・・。」と思うことが多いです。
しかし、じゅうぶん自覚していたとしても、
他人からそれを指摘されるのはけっこう堪えるんですよね・・。(^^;)
■ところで・・・
なぜ上のジョークは「たまご」なんでしょう?
キリスト教ではたまごは復活のシンボルで、切っても切り離せない関係にあるんですが、どうやらユダヤ教でも春の到来を祝って「ゆでたまご」を食べる習慣があるようです。
なんらかの象徴的意味があるのかもしれませんね。
もっとも、「腐らないうちに12個そろっちゃう」という痛烈な意味を込めているだけかもしれませんが・・。