1=2をたまごかけご飯で証明せよ。
ウィキペディアのパロディサイト、アンサイクロペディア(八百科事典)に、ちょっと面白い項目がありましたのでご紹介。
百科事典を模したジョークなんですが、この項目では「1=2」をいろんな角度から大マジメに「証明」しています。冗談とあなどるなかれ。数学だけでなく哲学心理学、果ては国文学の観点から証明するなど、ここまで本気で作られると、もうスゴイの一言です。(^^)
冒頭の言葉を取り上げると、
「そして二人は、ひとつになった。」
1=2 について、官能小説
「納期が1日遅れると2日後れる、2日後れると4日遅れる」
1=2 について、IT関係者
「私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる」
1=2 について、ピエール・ド・フェルマー
1=2とは、1は2と等しいという大いなる謎である。
・・・、なんだかよくわからないですが、「真面目にふざけている」という意識がひしひしと伝わってきますね。
そして、その中に、
「卵かけご飯を利用した1=2の証明」がありましたので、下記に引用してみます。
<卵かけご飯を利用した証明>
卵とご飯を合わせると卵かけご飯ができるので
卵 + ご飯 = 卵×ご飯
ここで、卵かけご飯にご飯粒はたくさん入っているが、卵は通常一つなので
1 + ご飯 = 1×ご飯
ご飯 = ご飯 + 1
両辺からご飯-1を引いて
1 = 2
ばかばかしいといえばそれまでですが、妙に哲学的でもありますよね(^^;)
個人的にはリンク先下の方にある「安倍晋三の1=2証明」が一番面白かったです。
※本日は愛媛県中小企業家同友会、今治支部へお邪魔する予定です。
こちらは上の証明と違って、真面目に経営に役立つ学びがたくさん。
とってもワクワク楽しみです。