たまごは頭がいい!?(たまごのジョーク)
こんにちは。こばやしです。
いままでたまごのジョークをいろいろお伝えしましたが、中にはその国の語彙がしっかり判っていないと理解できないジョークがあります。
たとえばこんなのです↓
Q: 「 コンピューターの上に置きすぎた卵を何と呼ぶか?」 (What do you call an egg who is on the computer too much?)
A: 「たまごアタマ。」(An “Egg Head”.)
どうです?ナンノコッチャ意味わからんですよね。
この「たまごアタマ」(Egghead)は、インテリとか知識人とかいう意味があります。 なので、上のジョークは例えば「勉強机にしか置かない弁当は?→ガリ弁」みたいなダジャレジョークなんですね。
それにしても、日本には「鳥頭」すなわち「鶏は三歩歩いたら忘れる」という慣用句があります。 英語の「チキン」は“弱虫”のコトだし、和洋問わずニワトリさんに例えられるのは不名誉なわけです。 なのにその子供である「たまご」がインテリの代名詞になるとは、なんとも面白いですね。
ちなみに卵黄に多量に含まれる「コリン」という物質は脳内で神経伝達物質になり、アルツハイマー病予防に役立つという最近の研究があります。
「たまごアタマ」がかしこさの代名詞なのは、あながち間違いではなさそうです。(^^)