ニワトリはどうして道を横切ったの?・・・世界一有名な英語ジョーク
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
欧米では、たくさんのジョークが親しまれています。
その中でも「最も有名なジョーク」と言われるのが、なんと鶏さんのジョーク。 コレです。
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Q: ニワトリはどうして道を横切ったの?
A: 反対側へ行くためさ!
??・・・・・・え!?コレ、ジョークなの???。
何が面白いのか、サッパリですねェ・・?
解説しますと、これは、ジョークとして「ヒネった答えを期待した聴き手」への、肩透かしなんですね。
Q: あのズボン履いた黒犬はどうして2本足で走れるの?
A: 練習したからさ。
こういうカンジのナンセンスジョークの元祖といえるでしょうか。
有名さで言うと、
「となりの家に囲いができたんだってね。」
「へー。(塀)」
くらいの古典ジョークです。
◆一世紀半ものあいだ話されつづける伝統ジョーク
ちなみに初出は1847年。ナント160年の歴史があるジョークです。
このジョーク、実はすんごい数のバリエーションがありまして、現在では、ある意味「様式美」として「みんな知ってる状態」からどれだけボケられるかを期待されるというなかなか高度なジョークになってます。
Q: なぜゾウが道を横切ったの?
A: 鶏が休みの日だったんだろうね。
Q: どうして恐竜は道を横切ったの?
A: まだ鶏がいないからに決まってるじゃん。
と、こんなカンジです。
ニワトリさんは現在世界で110億羽、世界でもっとも多く飼われている鳥です。 世界一有名なジョークがニワトリさんネタっていうのも、それだけ一番身近にいる動物のひとつ、っていうことかもしれません。
もし海外で「ニワトリさんと道」のお話が出たら、「ああ、あのジョークか。」と思い出してください。(^^)
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。