応援したくなる!お店さんへの卵お役立ち
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
たまたま
地場のお店で野菜を買ったら
近くの高校の農業科生徒さんが
作っている野菜でした。
こういうの、
良いですよね~。
三重県に「まごの店」という
レストランがあります。
調理師を目指す高校生が
授業として経営するレストラン
コロナ禍前はピーク時にはなんと
一時間待ちの人気店です。
でも、もし、ですよ。
このお店をそっくりそのまま
メニューもそのままで同じような
店を「卒業した」彼らが始めたら
どうでしょう?
同じくらい、流行るでしょうか?
おそらく、
ちょっと難しいかもしれません。
別の、もっとベテラン料理人が
されているお店に、お客様は
行ってしまうかもしれません。
つまり、このお店の強みの一つは
「頑張っている高校生を応援したい。」
「若い子が熱心にやっているなら、食べてみたい。」
そんな『応援したくなる』という
「価値」が乗っていて、それが
お店の魅力のひとつになっているわけです。
◆頑張っている・応援したくなるお店とは
じゃあ、あなたのお店は
いかがでしょうか?
応援したくなる、という価値が
もしお客様に伝われば、
さらにファンが増えるんじゃ
ないかと思うのです。
いろんなやり方があるかと
思いますが、いくつかの
ご繁盛されている取引先様と
お話した結論としては、
目指す目的の発信と
試行錯誤の発信
が、とても有効じゃないかと思います。
前者は理念的なものですね。
特に若い方は、味そのもののだけ
じゃなく、お店さんの姿勢や
社会的な貢献なんかもすごく
気にされているデータもあります。
また、後者の試行錯誤とは
たとえばメニュー開発。
以前は検討中のメニューなんかは
社外秘、口外禁止のヒミツな事項
でしたが、
いまはその過程まで含めて
応援してもらえる時代です、
地方であるご繁盛店を多店舗
経営されているお店さんでは、
SNSなんかで新メニューの
試行錯誤をアップされて、
その様子を応援してもらって
メニューを心待ちに
してもらい、ファン化に
務められています。
◆たまごメニューをご一緒に
僕たちは、社内でもしょっちゅう
試食を行ってますが、お客様とも
試食をよくやってます。
そして、
小ロット多品種のたまごを
たくさんお届けしてますから、
そこから
お客様のメニューに一番あう卵や
魅力的なメニュー、ときには
ご繁盛と利益を最大化させる
たまごのご利用の仕方を一緒に
考えます。
もちろん、
料理のプロの皆さんのご意見から
めっちゃ学ばせていただいて
いまの僕たちがあります。
ぜひ、いろんなたまごで
あなたのお店の味をマックスに
引き出すたまご料理をお考えの
お店さん、一度ご一緒に
比較をしてみませんか!?
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。