小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

「ぜったいあの店」と想起されるコツは卵の〇〇を出すこと

あなたのお店の看板やメニューに
たまごの黄身を大きく載せるべき
イラストでも写真でも

というお話です。


こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

 

「来春オープン!」

とだけ書かれたPOP
なのに

『なんのお店に
なるのか分かる!』

・・・と、
SNS投稿が話題になっています。

 

 

 

おお・・・!
たしかにわかりますね~!

 

この特徴的な色づかいは、
あのリーズナブルで
ミラノ風ドリアが評判の
イタリアンレストラン
サイゼリアですね!

やっぱり
イメージカラーって
大事ですね~。

情報が少なくても
お客様にちゃんと
つたわります。

 

マクドナルドの
黄色と赤カラーづかいだって
それだけで
お客さんに連想されますよね。

少し前に
カップヌードルも
商品名がめっちゃわかりにくい
限定バージョンを出してますが

これも
自分の色づかい&意匠が
すでに知られているから

「それで充分!」
という自信があっての
戦略でしょうね。

 

でも、これって
『大手ブランドの強み』
でもあります。

単店または数店舗の
チェーン店さんでやろうと
おもっても、

たとえば
色づかいだけでわかる
思い出す、といったレベルで
認知してもらうのは、
そう簡単ではありません。

◆たまごで想起させよう

そこで、
大手じゃないお店さんでも
活用できる、

お客さんに
色で認知&イメージして
もらいやすいのが

たまごの黄身カラー

です。

◆とにかく目を惹く

シンプルに人は丸いカタチ、明るい色に魅かれます。

たまごはメニューに
どちらも体現できますので、
看板などに出すと
すご~く目を惹くんですね。

「黄身」は
心理的に印象に残って目を惹き
記憶にも残りやすい色形なんです。

 

◆元気の出るビタミンカラー

たまごの黄身の色は
デザイン用語でいう「ビタミンカラー」

『明るくビビッドな色調』

『ストレスを和らげるリラックス効果や、
仲間意識を高める
良い人間関係を作りやすい色』

という色でして、
つまり

 

写真でもイラストでも
卵の黄身を出すと
元気が出る

ということ。

 

◆アピールできる事が多い

そして、黄身のシズル写真や
イラストをだすことで

『新鮮さ』もうたえますし、

TKGなんかでしょっちゅう
生卵を食べるひとって
すごく多いので、

 

『とろりとしたたまご食感と
旨味なめらかなコク』
卵の黄身シズルから
すぐイメージしてもらえる、

そんなメリットもあります。

ぜひ、あなたのお店の
イメージを覚えてもらうために
『卵の黄身』を活用してみませんか!?

 

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 飲食店さまへ2024年09月26日