「ぜったいあの店」と想起されるコツは卵の〇〇を出すこと
あなたのお店の看板やメニューに
たまごの黄身を大きく載せるべき
イラストでも写真でも
というお話です。
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
「来春オープン!」
とだけ書かれたPOP
なのに
『なんのお店に
なるのか分かる!』
・・・と、
SNS投稿が話題になっています。
何の店になるか何故かわかる。 pic.twitter.com/YRxwO2SrW9
— パスカ (@freak575) September 19, 2024
おお・・・!
たしかにわかりますね~!
この特徴的な色づかいは、
あのリーズナブルで
ミラノ風ドリアが評判の
イタリアンレストラン
サイゼリアですね!
やっぱり
イメージカラーって
大事ですね~。
情報が少なくても
お客様にちゃんと
つたわります。
マクドナルドの
黄色と赤カラーづかいだって
それだけで
お客さんに連想されますよね。
少し前に
カップヌードルも
商品名がめっちゃわかりにくい
限定バージョンを出してますが
これも
自分の色づかい&意匠が
すでに知られているから
「それで充分!」
という自信があっての
戦略でしょうね。
でも、これって
『大手ブランドの強み』
でもあります。
単店または数店舗の
チェーン店さんでやろうと
おもっても、
たとえば
色づかいだけでわかる
思い出す、といったレベルで
認知してもらうのは、
そう簡単ではありません。
◆たまごで想起させよう
そこで、
大手じゃないお店さんでも
活用できる、
お客さんに
色で認知&イメージして
もらいやすいのが
たまごの黄身カラー
です。
◆とにかく目を惹く
シンプルに人は丸いカタチ、明るい色に魅かれます。
たまごはメニューに
どちらも体現できますので、
看板などに出すと
すご~く目を惹くんですね。
「黄身」は
心理的に印象に残って目を惹き
記憶にも残りやすい色形なんです。
◆元気の出るビタミンカラー
たまごの黄身の色は
デザイン用語でいう「ビタミンカラー」。
『明るくビビッドな色調』
『ストレスを和らげるリラックス効果や、
仲間意識を高める
良い人間関係を作りやすい色』
という色でして、
つまり
写真でもイラストでも
卵の黄身を出すと
元気が出る
ということ。
◆アピールできる事が多い
そして、黄身のシズル写真や
イラストをだすことで
『新鮮さ』もうたえますし、
TKGなんかでしょっちゅう
生卵を食べるひとって
すごく多いので、
『とろりとしたたまご食感と
旨味なめらかなコク』を
卵の黄身シズルから
すぐイメージしてもらえる、
そんなメリットもあります。
ぜひ、あなたのお店の
イメージを覚えてもらうために
『卵の黄身』を活用してみませんか!?
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。