万博ミャクミャクに見る、繁盛イラストのコツ
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
たまたま日程が空いたので
大阪万博に行ってきました!
いや~!圧巻でしたね。
個人的にはサウジアラビア館と
中国館がすばらしかったです。
いろいろ話したくなっちゃいますが、
とりあえず
ゼッタイ一度は行くべきです!
得難い体験でした。
◆シンプルなキャラ力を実感!
いろいろ気づきがあったのですが、
そのひとつが、
万博ロゴとキャラクター
「ミャクミャク」のすごさ。
会場のあちこちで
キャラクターを目にするんですが、
たとえば木造大リングには
こんなミャクミャクさまが
描かれています。
いろんな形なんですよ。
でも、
「これはミャクミャクさまだ。」
って分かるわけです。
シンプルかつ
めっちゃ汎用性が高いキャラで
どんな形状にも応用できる
極端なハナシ、
赤→白→青 の
〇をエクセルで重ねただけ
でも
「ミャクミャク」になる。
これってすごくないです!?
ほかの候補だったロゴとキャラでは
こうはいかなかったかも!?
いまさらながら
考えたデザイナーさんって
ホントすごいです。
◆たまごの〇〇が同じくらいすごい
そして、
このことって
飲食店さんでもすご~いヒントになるんです。
それは、
たまごの黄身のイラスト。
だ円2つ重ねるだけで
おいしそうな黄身に!
たった円2つで描けて
味が想像できて
おいしそうなイメージになる。
これって
食材としてかなりすごいことなんです。
◆メニューシズルで黄身の誘因効果がすごい
じつは
黄身って
すごい効果があります。
目をひくんです
本能的におもわず見ちゃう
色合いとカタチをしているんですよ。
たとえば上の料理でも
あざやかな黄身があると
おもわず目に入る率が
大きく上がります。
下の写真だって
黄身に目がいきますよね?
地味になりやすい
海苔系の商品も・・・
黄身があるだけで
めっちゃ目を惹きます。
っていうか、乾物って最近
黄身パッケージが多い!?
店頭のシズル写真も、このとおり
黄身があると目立ちます。
ですので、
お店のメニュー
店頭のPOPやカンバン
商品パッケージ
〇を2つ重ねてイラストや写真に
重ねてやると、
黄身をイメージでき魅力と誘因力が増します。
写真に黄身イラスト(黄色の〇)
を貼るだけでおいしそうに見せた
パッケージもあります。
ぜひ、あなたのお店でも、
目を惹く黄身の活用で繁盛に
つなげてくださいませ~
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。