こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
我が家では
カレー祭り
を時々やります。
何かって言いますと、
・レトルトカレー各種
・以前に作った自家製カレー解凍
・ホテルのカレーお取り寄せ
・・・・
などなど、
手に入る『カレー』を
ただ温めてならべ、
そのルーを
各自がお皿にとって
ご飯にかけ
みんなで食べるんです。
トッピングも
いろいろ用意して。
いわば
カレー版
手巻き寿司です。
これ、ようは
手抜きごはんの一環でして、
とにかくめっちゃラク。
買い置きでなんとかなる
なのに盛り上がるという。
ちなみに我が家では
ゆでたまごが常備
されてますので、
海外ではメジャーな
エッグカレーも
一緒にたのしんでいます。
(関連:海外にはエッグカレーというジャンルがある | たまごのソムリエ面白コラム)
こんな風に、
安かったり
手間がかからなかったり
する料理でも、
「選ぶ」
という選択肢があると
お客様は魅力的に
感じていただくことがあります。
◆比較で原価を下げられる!?
お店でも、
銘柄の「日本酒」「焼酎」を
3つのグラスで
「3品飲み比べセット」
として出して
好評になった
小料理店さんもあります。
それぞれの量は
一品ずつで出すより
少なめなので
全体としては原価率を
下げる効果もあったとか。
ビールも飲み比べは
人気ですよね。
たとえば
玉子のモーニングなど
メニューでも、
たまごのサイズ
たまごの種類(鶏種や年齢や飼料)
あと調味料や調理法
などで
オムレツや玉子焼きの
食感と見た目を
ガラッ!と変えることが
できますので、
たまご料理の
複数種類で
食べ比べ
は可能でして、
やってみると
すごくウケます。
えっ!こんなに違うの!?
みたいな演出で、
あなたのお店の調理技術や
こだわりを伝えることも
できるんじゃないでしょうか。
ウチのお客様で
複数種類のたまごを
使い分けていただいている
お店さんはけっこうありますが、
・いろんな種類がある
・多様性を比べられる
はお客様にとって
お店の
「こんなところに
こだわっていて
大事だと思っている」
という世界観に触れる
機会になるんですね。
お酒にこだわってないのに
お酒の飲み比べセットは
しないわけです。
たまご料理の比較も
次のシーズンの
新メニューに際して
お店ご繁盛の
ヒントになるかも
しれません。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。