小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

鶏さん・鳥さんのコト 記事一覧

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

少し前ですが、「直立歩行するニワトリ」さんが中国で話題になっていました。

このニュースで興味深いなー、と思ったのは、

あまりに珍しいので、「一羽だけ食べられずに育てられ続けている」という点。 牧場ですから、他のニワトリさんはどんどん出荷されちゃいます。

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「直立歩行する」というオンリーワンの価値が“生存”につながってるんですねェ。

たとえば稲なんかは「美味しい」という一点の価値が生存につながっています。 栄養となって美味しいおかげで、ライバルの雑草や敵の虫を人間がすべて駆除してくれて、大事に大量に育ててくれるわけです。

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食べて美味しい = 生存競争の勝者

となってるんですねー。

可愛いから生き残る

面白いから生き残る

珍しいから生き残る

私たち中小企業にとっても、共通するかなァ…?と仕事しながらぼんやり考えていました(^^)

今日もお読みくださって、ありがとうございます。

(参照:Spared from the pot, the waddling chicken that thinks it’s a penguin | Mail Online http://www.dailymail.co.uk/news/article-1299178/Spared-pot-waddling-chicken-thinks-penguin.html#ixzz0vUQfADiY

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2014年02月3日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

「ハト胸」なんて言葉がありますが、もともと鳥類は強靭な胸の筋肉を持っています。

昨年、東京の都立葛西臨海水族園から脱走し82日間の野生生活を過ごしたフンボルトペンギンさんですが、エサを捕まえるために泳ぎ続けた結果、胸筋が更に倍ぐらいになったそうです。

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うーん、スゴイ。やっぱり生きる、ってのは大変なんですね。もう顔つきからもたくましい雰囲気が伝わってきます。

・・・ということは、そのヘンにいる小っちゃなスズメさんやハトさんも、実はムキムキマッチョということなんでしょうか!?

スポーツの秋、皆様もちょっと野生に帰ってトレーニングに励んでみられるのも良いかもしれませんよ!(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2013年11月8日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

下の動画はネコのヒゲに乗っかかってうたた寝するヒヨコちゃんの動画です。いやー、カワイイですねェ。(^^)

鳥類にとって、ネコは天敵のような気もしますが、ペットで飼ってる方に聞くと、意外と仲良くやっていけるのだとか。

たとえばこの写真。

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な、なんと!ネコのご飯をニワトリさんが横取りしてるー!!なんという横柄さ。(^^;)

これはちょっと仲良く、とは違いますが、少なくとも殺ったやられたの殺伐とした関係ではなさそうですね。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(動画参照:ネコの「ひげ」で ヒヨコがうとうとしている件 猫の動画 ねこわん!http://nekowan800.blog101.fc2.com/blog-entry-6059.html

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2013年11月2日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

写真は5000羽のアヒルによって渋滞中、中国浙江省の風景です。

いやー、かわいいですねェ。(^^)

日本では「たまご」というとニワトリさんのイメージですが、中国ではアヒルさんのもかなり流通しています。

肉も美味しい上に年に200個ほど卵を産みますので、割と人気があるんですね。(ニワトリさんは種類にもよりますが3百数十個くらい)

ニワトリさんの卵よりちょっと大きくて食べごたえがあります。 加熱しても白身がやや固まりにくいことや、細菌の問題から炒め物やピータンのような発酵食品として食べられることが多いようです。

日本ではちょっと手に入りづらいのが残念ですが、結構おいしいですよ!(^^)

※上記の写真は農場からのお散歩だそうで、いやはやこのおおらかさはちょっと羨ましい気もします。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2013年10月31日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日は、たまごを産む親、ニワトリさんのお話。

現在日本では大きく二種類の目的でニワトリさんが飼われています。

それは、

食肉用の、お肉が美味しいニワトリさん

採卵用の、卵が美味しいニワトリさん

このふたつです。

昔は「肉も卵もどっちも!」という品種がいて結構な数が飼育されていたのですが、けっきょく「どっちも中途半端」でして、どんどん効率化が進む中で肉・卵それぞれの“専用種”に特化していったんですね。

 

◆いろいろ違う
年齢も全然違います。 採卵向けのニワトリさんは、約二年ほど飼育されます。その期間に日々卵を産むんですね。2歳を超えたニワトリさんは、だんだん産卵率も下がり規格外の卵も増えてきます。  いっぽう、お肉になるニワトリさんはわずか50日ー60日ほどで“出荷”されます。 こちらはめっちゃ若いウチにお肉になっちゃうんですね。

また、体格も違います。 品種にもよりますが、基本的にお肉になるニワトリさんは体が大きく、卵を産むニワトリさんは小さいです。 時代と共に差が開いてるんですね。

   肉用鶏→ 品種改良によりどんどん大きく
   採卵鶏→ 品種改良によりどんどん小柄に

結局のところ、同じ量の餌を食べても、

   肉用鶏→ 体に栄養をため込んで、大きく育ってほしい
   採卵鶏→ 卵に栄養をどんどん送って、良い卵を生んでほしい

・・・・・・という相反する要望があるわけです。

 

◆採卵鶏さんのお肉は美味しいのか!?
では、卵を産むニワトリさんのお肉は食べないのか?、というとそんなことは無いんですね。

約2年間のあいだ卵を産み終わったニワトリさん(「成鶏」と呼ばれます)は、お肉になる専用の若鶏さんに比べるとずいぶん肉質が固いです。年とともにそうなっちゃうんですね。

私も試しに1羽さばいてみた事がありますが、全部唐揚げにしたところ、胸肉はそう変わりがありませんでしたがモモ肉なんかは「歯が折れるかと思う」くらい硬くてビックリしました。

ただ、味の豊かさは抜群です。 噛んだ時の旨みの深さ、味の豊かさは段違いに良いんですねー。

ですから、例えばシチューなどの煮込み料理に、卵を産み終わったニワトリさんの肉を使うと、メッチャ美味しくなるんですね。

他にも、この「卵を産んだあとのニワトリさん」はその歯ごたえの硬さと旨みの強さから、ハンバーグになったりラーメンのスープ、ハムなどに利用されています。

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◆地鶏ブームが影響する!?
肉食文化水準が高いヨーロッパ、例えばフランスでは、なんと鶏肉専門のお肉屋さんがあります。

そこでは、若鶏は「プーリー」、成鶏は「プール」と呼ばれ、どちらも同じくらい重用されているんですね。

日本でも、地鶏ブームから肉質がちょっと硬くても味がしっかりした鶏肉の良さを理解する方が増えており、それが二年を経て成長した採卵鶏肉の美味しさ理解にもつながってきているようです。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2013年09月11日

こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

昨日紹介したたまごキッチンツール「JOIE」ですが、

販売元の「MSCインターナショナル」(カナダ)の商品は、ほかにもかなりカワイらしくて素敵なものがたくさんあります。

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面白いのは、バター入れならウシだったりと、用途と外観が一致している点。 どれもちょっと欲しい・・・!(^^)

さて、話は全然変わって、

ニワトリさんと共にたまご食の対象となるアヒルさん。

ちょっと調べ物をしていたら、

プーさんみたいなアヒルが発見される」

という記事がありました。(http://ayacnews2nd.com/archives/51980270.html)

pusan_ahiru.jpg

コレ、見つけた方すごいですね。

思わず吹き出しちゃいました。

確かに似てるわー。

 

◆アヒルさんはわりと優秀
アヒルさんは家禽、つまり飼いならされた「マガモ」なので、毛並も個体差があってちょっと変わった模様のヤツもいます。

年に200個程度のたまごを産みますので、ニワトリさんほどじゃないですが、かなり優秀な家禽と言えます。 たまごは菌のリスクがあるため、生食には向きません。

白身がやや固まりにくい特徴を持ち、加熱すると少し柔らかい仕上がりになります。 西洋ではオムレツスクランブルエッグ、東洋ではピータン塩漬け玉子として用いられることが多いようです。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2013年06月18日