こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
今日の朝刊に友人が!
わくわくする記事で載っていました。
「パッケージを売らないパッケージ屋さん」
株式会社パッケージ松浦の松浦社長
毎日ブログの更新仲間であり、
共に学ぶ戦友です。
(サイト:https://www.p-matsuura.co.jp/)
新春TOPインタビューと題して
自社の理念と取り組み、
今年の抱負をステキに語ってくれています。
包装って大事なんです。
商品名が書いてある
魅力的な点が書いてある
わけですが、
どんなにステキな商品でも、
伝わらなければ意味が無いんですよね。
ちゃんと伝わるパッケージじゃないと
ハダカの商品を一口食べて
美味しんぼの海原雄山のように
「ムッ…!この味は‥!」
なんて分かってくれないんですよね。
健康に良い食材を使っているのか
地産地消なのか
何かを受賞したのか…
その食品を、
モノから価値に変えるのがパッケージの魅力だと思っています。
そこに注力してパッケージから世界を変える
そんな素敵な会社です。
さて、
ぼくたちのお届けする卵
そして他食材も
同じ要素があるんです。
つまり、あなたのお店の料理を
もっとステキなものにする
モノから「価値」に変える手段としての
食材たり得るんです。
卵の場合、「価値」を高める
その要素は2つありまして、
➀情報としての価値UP
②視覚の価値UP
です。
まず情報についてですが、
そのものの味、料理の味じゃなくって、
「へ~。」
と思ってもらう
アタマで考えて「ステキだな。」
と感じてもらう情報のことです。
たとえば、
「江戸時代と同じ配合の飼料飼育方法で育てています」
とか
「ひよこから鶏になって初めて産んだたまごです」
・・・なんていう情報が伝われば
同じたまご料理でも、
より高い価値を感じてもらえます。
たとえば、
よく見かける「白たまご」でも
「ここから歩いて5分の距離で生まれたたまごを毎日仕入れてます」
…と聞くと、「安心感」という価値が高まりますよね。
また、②の視覚についてですが、
たまご料理の出す鮮やかな黄色は、
視覚的にすごく高い食欲増進効果があります。
じっさい
「黄身」が料理にあるだけで
人はとても目を惹かれますし、
どちらの写真も、
黄身に目がいきませんか!?
また、
ちらし寿司やプリンに限らず
たまごの黄色味の鮮やかさが
おいしさに直結している料理は
数知れません。
ぼくたちも、加熱で黄色みが
普通以上に鮮やかに!
美味しそうな料理になるたまご
なんてものも、お届けしています。
この2点の、伝わる「価値」は、
たまごに限らずどの食材でも
ぜひ伝えていくべき情報なんですね。
たとえば、あなたのお店で出される料理の食材
魚も、野菜も、肉も、醤油も、
それぞれの生産者、お届けするものが
この2つの価値を考えて
お届けができれば、
もっとお店の繁盛になり
もっとワクワクが広がるんじゃないかと思ってます。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。