飲食店さんでの
うずらたまごメニューには
こんな可能性が!
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
先月の給食での事故を受けて
全国でうずらたまごを給食から外す
動きが高まっているようです。
残念ですが・・・
再発防止をかんがえると、
もう少し「食材の食べ方」など
教育を経てからの
導入が求められるのでしょうね。
とはいえ、
ご飲食店さんでは
いろんな多様性が
うずらたまごで出せる可能性があります。
それは、
うずらたまごの目玉焼き
◆うずら目玉でモーツアルト風
じつは
モーツアルトといえば
目玉焼き
なんですね。
モーツアルトは
自分が作曲する興行師の家に
招かれるたびにかならず
「目玉焼きを。6つで。」
と頼んでいました。
いらい、
黄身4個以上の目玉焼きを
「モーツアルト風目玉焼き」
と呼ぶようになったのです。
正式には黄身6個の目玉焼き
最低でも4個!という
メニューですが
ちょっと量が多くて
食べにくいですよね~・・・。
そこで、
うずらたまごです。
小さくてカワイイ6つ玉の
目玉焼きにすると、
モーツアルト風目玉焼きという
ストーリーも活かしつつ
華やかなメニューになります。
食べやすさとインパクトの両立ですね。
◆カワイイビジュアルのサンドイッチに
鶏たまごの良い点ですが、
ボリュームがけっこう出ます。
これが逆に
難しさになることも
あるんですよね~。
ですので、
サンドイッチなどで
「目玉焼き」をいれるなら
うずらたまごのほうが
アクセントとして面白いことも。
こんなふうに、
ちょっとカワイイ
サンドイッチになります。
またコース料理などでしたら、
一口サイズのパンなどに
のせて食べるのも
すごく魅力的です。
ボリュームをあまり出さずに
たまご料理の魅力を活かすには
うずらたまごは
けっこう最適なんですよね~。
手巻き寿司や
春巻きなんかも
意外性があって面白いです。
◆別側面の魅力を!
人は大きいものには
怖さを感じるが、
小さいものには愛着を感じます。
うまく演出すれば
たまご人気メニューの選択肢として
和洋中問わず
『うずらたまご』はねらい目の
食材になりえます。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。