小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

あのエキサイトニュースさんにて、またまた当社のこだわりたまごのレビューをご紹介くださっています。トップページに載ってる!^^

釜玉うどん専用にスクランブルエッグ専用! 料理専用たまごの進化がスゴイ – Excite Bit コネタ(1/3)

沢山の方に、私達の取り組みを知っていただけること、本当にうれしく思います。ありがとうございます!

綺麗な写真と共に紹介くださって、スタッフも喜んでいます。よろしければ、ぜひ上記リンクからご覧くださいませー!

カテゴリー | ソムリエ日記 , 取材・掲載・ご紹介 2014年12月2日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

インドとパキスタンのあいだにある、ベンガル地方。

この地方では古くから、若い女性がアヒルの卵を食べるのを禁じていたそうです。なぜなら、卵を食べると体が熱をもって「貞操の危機」にさらされてしまう、そう信じられたから。えー!

医学的なお話しでいうと、卵は良質のたんぱく質・アミノ酸がたっぷり含まれるため、“体の熱量保持”にかなり有効であることが判っています。 冷たい海にもぐるダイバーさんには、ゆでたまごを食べてから潜る、という方もいらっしゃるくらいなんですね。 もっとも、それで女性のみなさんが「貞操の危機」にさらされるのかどうかはなんとも言えませんが・・・・・・^^;

少なくとも寒い夜には「アツアツおでん卵」が非常に有効、ということは間違いありませんね!

◆たまごのちょっとエッチな話
さてさて、もう少し艶美なお話しを続けますと、

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ナポリフェデリコ2世大学 ジュゼッペ・チリーノ教授の研究によると、実は『ゆでたまごにはバイアグラと同じ効果がある』のだそうです。 これは正確に言うと、たまごを茹でる事で発生する『硫化水素』、つまり「イオウっぽい」アノ香りに効果があるんですね。 この硫化水素は、体内に入ることで血行が促され、毛細血管など末端までの血流をとても良くすることが知られています。 “海綿体”も毛細血管の集まり……、なのでバイアグラと同様の効力を発揮するワケです。 うーむ。

ちなみに勃起不全に悩む男性の三分の一にはバイアグラの効果が無いそうですが、そういった方々にも効果が期待できるのだとか!?

※ホントは最も効果が大きいのは、ゆで卵じゃなくて「腐った卵」。たしかに「硫化水素ガス」が最大に出るのですが残念ながらトンデモナイ臭いなんです…

なんにせよ、たまごは、性的な効力のみならず体の活力全体を増す効果が、昔から伝えられています。 特に鶏さんが快適な大寒時期のたまごは、風水によると食べて活力が増し仕事が順調にいく「金運の上がるたまご」であると言い伝えられています!

明日からキューっと寒くなる!との予報です、ぜひたまご料理を食べて暖か元気にすごしてくださいませ!

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(参考:journal Proceedings of the National Academy of Sciences 2009)

journal Proceedings of the National Academy of Sciences

(関連:卵のガスが糖尿病合併症から血管を守る? – たまごのソムリエコラム

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの歴史・文学・文化学 2014年12月1日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

しばらく超多忙だったこともありまして、当ブログの更新がかつてないほど止まってしまいました(–;)

励ましをくださった方、本当にありがとうございます。

毎日更新、とはいきませんが、週に数回ずつ、またワクワクするたまごネタをお届けできましたら幸いです。

よろしくお願いします。^^

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2014年12月1日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日は東京よりある番組のスタッフさんが御取材にお越しくださっておりまして、みての通り外で「卵かけご飯」や色んなたまごをご撮影くださいました(^^)

緑が映えていつも以上に美味しそう!

卵かけご飯専用たまごが日々生まれてくる農場も含め、様々な私どもの取り組みを撮っていただきました。

沢山の方にたまごの素晴らしさを知ってもらえる事、ホントワクワクします。

また放送日など詳細が決まりましたら、本コラムにてご紹介しますねー。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2014年07月19日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。梅雨ももうすぐ終わりですね!夏!海!たのしみですねー。

さて、薄着になってお肌の露出が増える季節になってくるわけですが、スベスベ美しいお肌を維持する秘訣として、たまごのある“成分”が注目されています。

それは、卵の薄皮、“卵殻膜”に多く含まれる「シスチン」という成分。このシスチンは体内で2つの「システイン」という物質に分解するのですが、システインは皮膚に存在して再生を助け、シミやソバカスを予防する働きがあると言われています。

このシステイン、いちおう体内のアミノ酸からも作りだされますが、お酒を飲んじゃったりするとその体内合成がジャマされちゃうんですね。 飲むと肌荒れする、ってのはコレが原因だったりします。 ツルツル美肌を維持するためには、いろんな食品から摂取する必要があるわけです。

そのために、このツル美肌の素「シスチン」がたっぷり含まれる卵殻膜が、大きく注目されているんですねー。 医学面からさまざまな研究がなされてまして、最近では卵のカラから集めた卵殻膜をサプリメントにした商品も販売されています。

◆江戸の昔からの知恵!たまごの薄皮のスゴさ

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もともと「卵の薄皮」は、やけどや傷を治す特効薬として重用されていました。 江戸時代には力士の間で「稽古の傷には卵の薄皮を貼るべし」として伝わっていたんですね。

このことは医学的にも実証されていまして、切り傷に卵の薄皮を貼るだけで細胞の増殖・治癒速度が速まることが判っています。

普段は食べない卵の部分にもスゴイ健康機能が隠されているんですねー。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2014年07月17日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。もうすぐ梅雨が明けそうで、ワクワクしますね!

さて、先日のちゃちゃ入れマンデーさんでたくさんの当社のこだわりと商品をご紹介いただきました(^^)

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今回の特集は、「卵が好きすぎる関西人」というお題でして、ウチのこだわり卵がテーマにピッタリ!ということで取り上げてくださいました。

ズラッ!と並んだ料理別専用たまご一覧だけじゃなくて、ここの卵も判りやすくご紹介くださいまして、非常にうれしかったですねー(^^)

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他にも「たまごは毎日5個食べても大丈夫!」という「一日一個説」の迷信をマチガイであると判りやすく紹介してくださったり、観ていて非常に楽しくまた卵の良さを全力で伝えたいと思っている私からすると嬉しさ満点の内容でした!

また、今回もご覧いただいた何人ものお客様から「見たよ!」と激励の言葉を頂き、そして新しいご縁のお問い合わせをくださっております。 深く感謝いたします。

がんばってさらに良いたまごをお届けし、元気でワクワク人生をより多くの方におくっていただけますよう、取り組んで参ります!

カテゴリー | ソムリエ日記 , 取材・掲載・ご紹介 2014年07月16日