こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
少し前に
地元の中学校に
授業でお招き
いただきまして、
約200人の生徒さんの前で
ウチの取り組みをお話し
しました。
とはいえ
『たまごの知識』が
14歳の彼らの将来
役に立つことは
おそらく1%も無いかと
思いますので、
たまごを通して
もっとおおきなテーマ
「仕事ってワクワクして
すごく面白いんだ」
ということを全力で
お伝えしてまいりました。
僕は中学生だったころ
「仕事って辛そうだなあ。」
「できるだけ長く仕事せず
遊んで過ごしたいなぁ。」
なんて
モラトリアム全開で
考えていました。
今のお子さんたちの状況は
その頃よりもっと複雑で、
かなり早くから
志す道を決める人も
多くいるようですが、
『仕事』に対しての
ネガティブなイメージは
やはり変わらないようにも
見えます。
ですが、
仕事って面白いんですよね。
◆6億円あたったら仕事を辞めますか?
そこで、2つの質問をしたのです。
「宝くじで6億円当たったら
仕事を辞めますか?
毎日何をしますか?」
「世界一の金持ちは
毎日何をしてると思いますか?」
昨年、世界一資産を
持っていたのは
テスラやXのCEO
イーロンマスクさん。
23兆円だそうです。
2番目はAmazonの社長
ジェフベソスさん。
それぞれ、
中学生の皆さんが
100まで生きるとして
毎日6億円使っても
まだ余る額を持っています。
でも、
彼らは『仕事』をしているんです。
それだけ
仕事は魅力的だ、ということです。
仕事の本質は
「誰かを幸せにすること」
で、その方法がみんなちがうだけ。
ウチの場合は
たまごなわけです。
ウチであれば
一日よい仕事をすれば
十数万人をハッピーにでき、
上の二人であれば
数十億人をハッピーにできる
立場の仕事なわけで、
それはすごく、すごく
楽しいわけです。
毎日6億円分買い物したり
パーティしたり
クルーザー乗り回すよりも
誰かを幸せにできる
「仕事」のほうが、
よっぽど意義があるんです。
これが腹落ちすると
どんなについても
楽しさは見出せますし、
そうじゃないと
どんな仕事でも
大変でツラいものに
なっちゃいます。
僕も中学生から
大人になったいま、
遅まきながら
実感していることです。
中学生の皆さんも
5年後10年後に
仕事について考えるとき
「そういえば、
なんかおっさんが
あのときに
言ってたな・・・。」
と思い出して
くれればと思いますね。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。