小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

お昼の番組「ヒルナンデス」、プチ手間レシピ芸能人スペシャルというコーナーで、ゲストの杉本彩さんが衣笠丼(油揚げのたまごとじ丼)をご紹介されていたのですが、卵とじのコツがちょっと興味深かったです。

カツ丼親子丼などのどんぶりモノ、「『たまごとじ』が上手にできない!」という方は結構多いようです。 私もすぐ火が通りすぎちゃって、食感がイマイチになりがちなんですよねー。

さて、そんな「たまごとじ」、杉本さんのコツは・・・・・・、

白身と黄身を分けて、火の通りにくい白身を先に鍋に入れる

です。 「白身と黄身が同時に入るから、白身に火が通るころに黄身の食感が悪くなる 。」杉本彩さんはそう考えて工夫されているのだとか。黄身はすこーしだけ火が通るくらいにするようです。

なるほどー。

ツヤ出しや、トロッとした食感コントロールの為に『二度に分けて卵液を入れる』という方法がありますが、それよりも食感のコントロールがしやすそうです。

◆こばやしのコツ補足
あと、個人的には火加減をとにかく弱めでコントロールすると美味しくいきやすいです。 科学的料理法を提唱される水島シェフさんもおっしゃっていますが、プロのつかうコンロは炎からなべ底までの距離が家庭よりも遠く、料理人のみなさんは火力としてはむしろ弱めの加熱を活用しされています。

以前、「目玉焼きのコツ」でも申しましたが、すこーし時間をかけるだけで玉子料理はホントに美味しくなります。

ぜひお試しくださいませ!(^^)

ちょっとだけ宣伝です↓

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カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2014年05月15日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。写真の空を飛んでいる目玉焼きとニンジンは、「焦げつかないフライパン」の広告企画。

裏側が行ったり来たりできるいわゆる「バーチカルランプ」というバンクになってまして、目玉焼きや野菜のぬいぐるみを来た人たちがローラースケーティングしているわけです。 面白いですねー。

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ちなみに「空飛ぶ卵」という不思議なテーマがアートの世界では割とたくさんありまして、これは「目玉焼き」のことを英語で「フライドエッグ」といいまして、フライ(飛ぶ)とかかっていることから、いろんなイマジネーションを刺激されるようです。

(関連:超電導と空飛ぶたまご – たまごのソムリエコラム

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2014年05月14日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。先月こんな仰天ニュースがありました。

「ニワトリがしゃべった!?」殺される直前に・・仰天情報でナイジェリアの町は大混乱―米メディア|中国情報の日本語メディア―XINHUA.JP
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/379829/ 

報道によると、アフリカ西部ナイジェリアのマクルディにある市場で、殺される直前のニワトリが突然喋り出したのだとか。地元警察の発表では、その市場は騒然となったため警察がニワトリを保護、“喋るニワトリ”の話を聞きつけた町中の人が一目見たいと押し寄せパニックになり、警察は催涙弾をうって退散させたそうです。

いやー、色々スゴイ話ですねー。警察も催涙弾撃っちゃうのか・・・(^^;)

しゃべる鳥といえばオウムや九官鳥、セキセイインコなどがいますが、他にカラスも教えるとしゃべることができます。ニワトリさんは・・・舌の構造上ちょっと難しいかも。だから“奇跡”なんでしょうけど。

調べてみると、肉厚の舌を持つ鳥だけがしゃべれるのと、やはり教えられた音声を覚える習性のある鳥(群れで生活する習性)であること、更に人なつっこい事などの条件がそろわないとしゃべらないのだとか。上記のニワトリさんも、卵から愛情もって大切に育てられたから喋り出した・・・・・・のかもしれませんねー。

ちなみにニワトリさんが喋ったのはアラビア語だそうですが、内容が気になるところです。こういう場合、“予言”としてまことしやかな内容が伝わる事もあるんですね。 日本でも牛が人語をしゃべる「件(くだん)」の伝説や、また最近のほのぼの伝説では「ネコは一生に一度だけ人語をしゃべる。」なんて話があります。 やはり人の身近にいる動物だけに、こうした伝説の素材になりやすいのかもしれませんね。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2014年05月12日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

「食べ物を、水滴を通して取ると、面白いですよ。」

と、写真が趣味の知人、Kさんに以前教えて頂いたのですが、

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このテキトー野菜スープにラップをはって少し置き、写真を撮ると・・・

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なんだか不思議の世界に!内側に水滴がついてちょっと面白くなります。なんというか、パステル画や抽象画の世界ですね!(^^)

こんど卵料理でもやってみようかな!?

ちなみにスープの野菜は畑で採れたてです(チョイ自慢)。

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見た目はチョイワルですが、味はかなりイケます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2014年05月10日

こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

私はたまご屋なので「たまごを産む!」と言えばモチロン鶏さんなのですが、ウン十年前、私が子供だったころ小学生の間で「卵を産む」、といえばドラゴンボールのピッコロ大魔王さんでした。読んだ人しか判らないと思いますが、給食のゆで玉子を使ってマネをしたり、ホントカオスでした。(^^;)

さて、なんで急にこんな話題かと言うと、本日5月9日は「ピッコロ記念日」なんですね。

この通り。

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ちなみにピッコロ大魔王は、タマゴとして部下を出すたびにエネルギーを使って老化するのですが、これある意味ニワトリさんとおんなじなんです。毎日たまごを産んでくれているニワトリさんも、卵を産むのにすごく体力を消耗するんですね。

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なので、時々、たまごを産むのを休ませる期間を作ると(強制換羽といいます)、ニワトリさんはまたエネルギーいっぱい!に元気に卵を産んでくれるようになります。(^^)

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それにしても、毎週のジャンプを見てドラゴンボールの展開に一喜一憂していた頃の自分に、「アンタが40手前になってもまだ小学生がドラゴンボールをワクワクしながら観てるよ。」と言ってもぜったい信じないでしょうねェ。(^^;)

 

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2014年05月9日

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本日は「業務用ご提案」こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

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カテゴリー | ソムリエ日記 2014年05月8日