小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

 

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

 

毎年11月5日は「いいたまごの日(11.05)」なんですね。

夏の応募で、毎年この日にエッセイコンテスト大賞の発表があります。

たまごは日々の料理に欠かせない食材でもありますので、生活の中たくさんのエピソードがあります。

今年の発表は明日以降ですが、

昨年の受賞作品がこちらのサイトで読むことができます。

[第3回] いいたまごの日 エッセイ大賞コンテスト 受賞作品集(※PDFです)

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結構じんわりくるお話が多く、また主催が日本養鶏協会なので、「おナカが減ってたまご料理食べたくなってきたなー。」、そんな気分にさせてくれる良いお話が多いです。(^^;)

ぜひ一度ご覧になってくださいませ。

(関連: 大変ややこしい「たまごの日」達 – たまごのソムリエ日記)

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2013年11月4日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

下の動画はネコのヒゲに乗っかかってうたた寝するヒヨコちゃんの動画です。いやー、カワイイですねェ。(^^)

鳥類にとって、ネコは天敵のような気もしますが、ペットで飼ってる方に聞くと、意外と仲良くやっていけるのだとか。

たとえばこの写真。

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な、なんと!ネコのご飯をニワトリさんが横取りしてるー!!なんという横柄さ。(^^;)

これはちょっと仲良く、とは違いますが、少なくとも殺ったやられたの殺伐とした関係ではなさそうですね。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(動画参照:ネコの「ひげ」で ヒヨコがうとうとしている件 猫の動画 ねこわん!http://nekowan800.blog101.fc2.com/blog-entry-6059.html

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2013年11月2日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日は極上の目玉焼きを焼くコツを紹介します。

以前もご紹介しましたが、

(1) たまごは衝撃を与えないようにそっとフライパンに入れる
(2) フタをして、火力は「ごく弱火」でじっくり10分
(3) 水は極力入れない(入れてもホンの少し)

この三つを守るだけで極上の目玉焼きになります。

 

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たまごの黄身には、卵黄球(脂肪球)という小さな玉がたくさん浮かんでいまして、これが目玉焼きの「滑らかさ」になります。この滑らかさの元、卵黄球はとっても崩れやすくて、少し高い場所から割り込むとボソボソの食感になっちゃうんです。

 

なので、そーーーーっとフライパンに入れるには、小皿などに静かーに割ってからゆっくりとフライパンに入れると、火傷せず便利です。(^^)

また、じっくりと弱火で熱を通すことで、ネットリ濃厚な食感が出て美味しくなります。

最後に、水をたくさんフライパンに入れると、一気に熱が伝わってしまい焼き上がりの熱量コントロールが難しくなります。

たまごは保存しているあいだカラの中で、産みたてすぐから黄身にどんどん水分が移動します。 加熱により水分が飛ぶことで、産みたて本来のたまごがもつ黄身の濃厚さにふたたび近づけることができるんですね。

ちょっとしたコツで美味しい朝食、ぜひお試しくださいませ!

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

写真は5000羽のアヒルによって渋滞中、中国浙江省の風景です。

いやー、かわいいですねェ。(^^)

日本では「たまご」というとニワトリさんのイメージですが、中国ではアヒルさんのもかなり流通しています。

肉も美味しい上に年に200個ほど卵を産みますので、割と人気があるんですね。(ニワトリさんは種類にもよりますが3百数十個くらい)

ニワトリさんの卵よりちょっと大きくて食べごたえがあります。 加熱しても白身がやや固まりにくいことや、細菌の問題から炒め物やピータンのような発酵食品として食べられることが多いようです。

日本ではちょっと手に入りづらいのが残念ですが、結構おいしいですよ!(^^)

※上記の写真は農場からのお散歩だそうで、いやはやこのおおらかさはちょっと羨ましい気もします。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2013年10月31日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

もうすぐハロウィンですね!

西洋では子供たちがオバケの仮装をして「トリック オア トリート?(お菓子かイタズラか)」と聞いて近所を訪ね、お菓子をもらうという催しです。

さて、この仮装。日本でもハロウィンの催しで定番になりつつあります。

「カワイイけど、お金も準備もかかるしメンドクサイのよねー。」

そんな声を聴きます。

そこでお立合い。 早い、安い、ウケる。

三拍子そろった欧米で大人気の「悪魔のたまご」コスプレをあらためてご紹介します。

上記写真のようなカンジなんですが、

【準備するモノ】
白いTシャツ(白い画用紙なんかでもオッケーです。)
黄色い画用紙
赤い画用紙とヘアバンド

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【工作】
・黄色い画用紙を丸く切って、白Tシャツに貼り付けます。
・赤い画用紙でツノ▲▲としっぽを作って、ツノはヘアバンドに、しっぽはTシャツの後ろにくっつけます。

以上。

カンタンです。

昨日の日記でも書きましたが、「悪魔のたまご(デビルエッグ)」は非常にメジャーな西洋の卵料理です。

『デビルエッグ』を用意して自分たちも「悪魔のたまご」コスプレ、どっちも手軽ですが、とっても盛り上がりますよー。(^^)

ちなみになぜハロウィンにはオバケなのか?というと、この日が日本でいう「お盆」だから。「地獄の釜」のフタが開いて死者がこの世に帰ってくる日なんですね。死者と共に魔物までやってくるので、連れてかれないようにオバケの恰好をするのだとか。

まさか魔物は日本まではやってこないでしょうが、お友達がやってくる楽しいパーティになるかも!?

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(関連)ハロウィンパーティに超オススメ、伝統の「悪魔のたまご」料理 – たまごのソムリエ日記

(こちらもどうぞ!)こりゃ簡単!ハローウィンのビックリおばけデザート – たまごのソムリエ日記

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2013年10月30日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

今月末30日はハロウィンです。

あちこちでカボチャのオブジェや魔法使いの帽子をかぶっている店員さんを見かけます。

さて、実はハロウィンと卵は面白いつながりがあります。

欧米で定番のたまご料理に「デビルエッグ(deviled eggs)」というものがあります。 非常に美味しいのですが、名前が「悪魔のたまご」なものですから、ハロウィンではより怖くアレンジしたものがたーくさん作られるんですね。

少しご紹介しますと・・・

【※ちょっとだけ閲覧注意です※】


カボチャのおばけ、ジャックオーランタン風です。下のデビルエッグは煮玉子のようにちょっと色づけしています。

こちらは黒オリーブを使った「ゾンビの目」シリーズ。

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結構グロいです。(^^;)

あと結構多いのが・・・

スパイダー風。ギャー!!

カンタンらしく、人気のようです(汗)


こちらは赤いツノとしっぽが定番の「アクマ」に似せたもの。キツネっぽいですが、この顔が一番の特徴なんだとか。

スパイダーよりは、こっちのマイルドなのがイイですねェ。

いかがでしたでしょうか?

ハロウィンパーティに限らず似顔絵を描いたり子供の好きな動物を演出したり、いろんな可能性がありますね!

「デビルエッグ」のおススメレシピは、過去日記にありますのでよければご参考くださいませ(^^)↓

【レシピ】ハロウィンパーティに超オススメ、伝統の「悪魔のたまご」料理 – たまごのソムリエ日記