年末が近くなり、社内の体制をあれこれ整備してます。
お歳暮ギフトで毎年たくさんご注文をいただきますので、それに向けて!ワクワクアタマを悩ませています(^^)
沢山の方の気持ちと共に、たまごを食べてもらえるのはホント楽しみです。
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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
実は、 来週放送のNHK・Eテレ科学エンタメ番組「すイエんサー」で「究極の温泉玉子」づくりに挑戦します!
放送局 : NHK「すイエんサー」
放送日 : 11月19日(火)夜7:25- Eテレ, (再)11月23日(土)前9:30-
タイトル : 「ふんわーりして絶品の温泉卵を作りたーい!!」
ゲスト:小林幸子
すイガール:荻野可鈴、井之上史織、関根莉子、福原遥
この番組は、なんとなーく気になる<素朴な疑問>や、やってみたいなー!という想いがテーマで、日常生活の中でついつい抱くちょっとした疑問を科学的に徹底的に調査する、という番組です。
4人のとってもかわいらしいお嬢さん達(すイエんサーガールズ)と一緒に究極温泉玉子づくりに取り組みました。(^^)
ご家庭でもできる、めっっちゃ美味しい温泉玉子の作り方をお伝えします!
この番組、雰囲気はちょっとゆるくて楽しいカンジなのですが、応用している原理は最新の科学や理論、サイエンスのテクノロジーが詰まったかなり勉強になる番組。
スタッフの方の熱意も尋常じゃなくスゴくて、究極の温泉玉子づくりにあれだけの情熱をもって取り組んでくれるなんて、ホントにワクワクうれしくなりました。 スタッフさんのお話では、他の企画でも大学の教授に「これゼッタイ論文書いた方が良いよ!」と言われるほどの研究具合だそうです。
番組のHPには、予告動画も挙がっていますので、ぜひご覧くださいませ!
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
今年3月にNHK文化研究所が行った「日本語のゆれ調査」によると、「卵焼き」と表記する人と「玉子焼き」と書く人がどの世代でも混在していることが判りました。
こういったことを「言葉のゆれ」と言うのだそうですが、確かに周りに聞いてみても「玉子焼き」「卵焼き」どっちを書くかはホントまちまちです。
さて、この調査で男女1,241名の方に聞いたところ・・・
「卵焼き」派・・・・・・ 33%
「玉子焼き」派・・・・ 64%
と、いう結果となりました。
つまり、3人いれば2人は「玉子焼き」1人は「卵焼き」と書くってことですねー。
そして、男女別でみても、かなり面白い差が出ています。
見ての通り、男性は「玉子焼き」派が主流で、男性と比べると女性は「卵焼き」派の割合がずっと多いんですねェ。 うーん!? いったいなぜでしょう??
ちなみにウチの女性スタッフに聞いてみましたが「卵焼き」が多数派でした。 「なぜ?」と聞いてみましたが、「さあ・・??なんとなくですねー?」との回答。
◆男女差、こばやしの推測
ひとつには、「ふだん触れている情報」の違いがあるのかもしれません。
手元にある「料理レシピ本」を見てみましたが、ほぼ全てが「卵焼き」となっています。 また、“原材料”は「卵」表記ですので、普段レシピに触れる方は「玉子」よりも「卵」の文字を見る機会が多いんですね。
反面、小説や漫画では、「玉子焼き」表記が多く出てきます。 例えば漫画「美味しんぼ」では「玉子焼き」です。
「普段料理をする人」の割合の差が、この男女の差となっているのかもしれません。
◆結局どっちが正しいの・・・?
・各新聞社は「たまご」を「卵」表記で統一していますが、例外として“料理名”については「玉子」表記をするのだそうです。「玉子丼」などですね。
・国語的には、「卵」と「玉子」は用途が少し違いまして、辞書は
卵 ・・・生物学的なものすべて。魚も虫もすべて含む
玉子 ・・・ニワトリのたまごだけ。鶏卵。
となっています。
なので、「卵」でも間違いではないですが、「料理されたニワトリさんのたまご」については「玉子」表記が妥当なんじゃないでしょうか。
ちなみに歴史的には「玉子」は後からできた当て字なので、範囲が狭いのもうなづけます。
つまり、
「玉子丼」 「ゆで玉子」 ・・・ ◎
「卵丼」 「ゆで卵」 ・・・ 間違いじゃないけど、(イクラなどの)卵丼も含まれてしまう
・・・・・・ってことだと思います。(^^)
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
写真は真珠を使った巣と卵のリング。
ステキですねー。
ちなみに“真珠”と“卵の殻”、両方とも「カルシウム」が主成分なのですが、
どちらも、“食品添加物”、つまり食べられるんですね。
真珠層カルシウム(真珠層Ca )
卵殻カルシウム(卵殻Ca)
真珠カルシウムは、そのイメージからか化粧品なんかにも使われているようです。 なんだかビックリです。
ちなみに巣に入った卵、「nest eggs(巣のたまご)」は欧米では「蓄財」のイメージがあって、投資や貯蓄関係でも良く出てくる言葉なんです。
指輪として付けるのも、「縁起がいい」という感覚があるのかもしれませんね。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
大臣経験もある政治家のS氏とお話した際に、
「日本食の極みはね、『オムライスとカツ丼』だよ。」
とおっしゃっていただいた事があります。
え!?
とビックリしてその訳を聞くと、
「オムレツってのはヨーロッパのもんだよ。それを日本のコメ食文化と融合させて広く普及させている。 カツ丼だってそうだ。カツレツという西洋の料理をじつにうまく取り込んでダシと合わせ、日本の食べ物としてちゃんと成立させている。 これは、日本の文化を象徴する食べ物だよ。」
とのお話でした。
なるほど。
オムレツはフランス発祥、
カツレツは、フランスの「コートレット」が語源とされていますが、イタリアのコトレッタ、ロシア料理のコトレータ、ドイツ・オーストリア料理のシュニッツェルなど広く欧州で親しまれている料理です。
オムライス・カツ丼ともに、日本国内の発祥にはそれぞれ諸説あり、日本文化への定着度の深さを物語っているように感じます。
また、上記S氏には
「どちらも“卵”を使っているよね!? 頑張ってくださいね!」
ともおっしゃっていただきました。 確かに!
世界トップクラスの消費を誇る「たまご大好き」民族としては、コメとタマゴを介して「世界の食」を日本食として取り込んでいる事実はなかなか感慨深く、気持ちがいいものです。(^^)
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
「ハト胸」なんて言葉がありますが、もともと鳥類は強靭な胸の筋肉を持っています。
昨年、東京の都立葛西臨海水族園から脱走し82日間の野生生活を過ごしたフンボルトペンギンさんですが、エサを捕まえるために泳ぎ続けた結果、胸筋が更に倍ぐらいになったそうです。
うーん、スゴイ。やっぱり生きる、ってのは大変なんですね。もう顔つきからもたくましい雰囲気が伝わってきます。
・・・ということは、そのヘンにいる小っちゃなスズメさんやハトさんも、実はムキムキマッチョということなんでしょうか!?
スポーツの秋、皆様もちょっと野生に帰ってトレーニングに励んでみられるのも良いかもしれませんよ!(^^)
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