小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

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こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

月初の「母の日」はみんなで食事ということで、サンドイッチパーティにしました。手巻き寿司のサンドイッチ版です。

sandw_party_pic (4).jpgまずは下準備!息子(5)も協力してくれました!
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当社のスダチやハーブを食べて育った「ゆでたまご専用卵」の産みたてたまごから出来上がったのは、妻特製のカルボナーラ風たまごサンドイッチの中身!つまみ食いしましたが、「中身」だけでも超ウマい!

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他にもスモークサーモンや生ハム!

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新鮮野菜はウチの畑で採ってきました!苺やバナナ、いろんなフルーツも用意!パンは、お得意先さんの焼きたてです(^^)

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食卓は大賑わいの盛りだくさんに!

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基本的にはノールール!好きな具を自分で組み合わせて食べるのですが、絶品の組み合わせもいくつか発見しました!

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例えば、卵+スモークサーモン+トマトの組み合わせ。 これは深い味わいが相乗効果を出して、ホント絶品でした!

よく考えてみたら、卵とスモークサーモンは、あの有名惣菜店ロック・フィールドのサラダでもあるんですねー。

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息子はハム&バナナとか、かなり斬新な組み合わせも試していましたが、こういうチャレンジから意外とイケる新メニューが出てくるのかもしれません。(^^;)

この「手巻き(?)サンドイッチパーティ」、試しにやってみたら予想以上に盛り上がりました。

残り物なんかも活用すると意外と手早く準備もできるでしょうし、子供の友達が遊びに来たり、お誕生会なんかにはピッタリじゃないでしょうか。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

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こんにちは!たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。

私が学ばせてもらっている勉強会で、こんど福島正伸さんをお呼びしての講演会を行うんですね。

私が実行委員長を拝命しております!(^^)

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この福島さん、沢山の著書を書いていらっしゃるのですが、読むと本当に感動します。

例えばテーブルを拭く、その動作だって、単なる作業じゃなく、考え方ひとつでとっても楽しくて夢いっぱいの楽しい仕事に変わるんですねー。

右の本は、わたくしの人生のバイブルです。

本の内容から、「人であふれた駐車場」という一エピソードが下のように動画になっているのですが、これもものすごく心動かされます。 自分の仕事を頑張るエネルギーがわいてきます。

ウチのスタッフにぜひとも聴かせたかった、

以前からぜひ徳島に来てほしかった福島さんのお話を、もうすぐ徳島(四国中から申し込みをいただいておりますが)の方に聴いていただけますこと、ホント楽しみです。

ご興味ある方は、ぜひご参加くださいませ!(^^)

 

徳島経営研究会特別セミナー

講演 (株)アントレプレナー 福島正伸氏

演題 : 「仕事が夢と感動で溢れる人生づくり」

日時 : 2013年6月6日(木) 18:30ー20:50(開場17:30)

場所 : 徳島市文化センター1F大ホール(徳島市徳島町城内1番地)

 

参加費 : 2000円

参加申し込み先 : TEL 088-662-1137(サカクリーニング内)

もしくはこちらまでメールを!⇒ k-goldegg@shirt.ocn.ne.jp

facebookにての参加お申込 :https://www.facebook.com/events/581650688521557/

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2013年05月24日

こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。 所用あって、海外(米国)の方におりました。

売り場もまわったのですが、日本の売り場と異なり、野菜売り場がなんだかカラフル・・・!

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なんでかなー??と考えてみると、そう、パッケージが無いんですね。束ねてあったりもしない。 以前から言われていますが、資源利用の点からも、日本もこういう点は見習ってもよさそうです。

反面、たまご売り場はちょっと地味。

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なぜなら、日本と違い、プラスチックの容器じゃなくて、紙モウルドの容器に入ってるから。中身が見えないですが、生で食べない分、あまり外観は意識しないようです。 一個一個確かめて選べる野菜売り場と対照的ですねー。

紙容器の方が振動に強く、長距離輸送に向いていますから、米国では普及しやすかったのかもしれません。

現在、米国では2018年の法改正を前に、放し飼い(free range)や自然を取り入れた農場のたまごが増えています。

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私たちも、四国徳島の自然を活かした飼育(放し飼い&開放式)を心がけておりますが、世界のトレンドとしても「自然を活かす」方向に変わってきているんですねー。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2013年05月23日

 

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こんにちは!たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。

ワタクシ生まれてから14000日目になりました!(^^)

年で数えるのを年齢

日で数えるのを日齢(にちれい)といいます。

ニワトリさんの場合は、一般的にこの「日齢」でトシの話をするんですね。

「この飼育場のニワトリは300日齢、こっちのニワトリは520日齢で・・・・・・」

なんて風に、話をします。

ニワトリさんは、約二年間のあいだ、たまごを産みます。「日齢」で言うと、長くてもだいたい700日くらい。

一般的に、若い頃はやや小さめで張りがある卵、じっくり育つと大きくてふんわりと食感のやわらなか卵を産むようになります。

さて、この「日齢」という考え方、我々の生き方にとっても素敵なヒントがあるんですね。

 

◆3年にいっぺんの記念日をつくろう!
まず、こんなページがあります。

生まれてから何日たったのかな」(http://www.110kz.com/001/)

文字どおり、生まれて何日目かを教えてくれるサイトなんですね。ついでに、○日目がいつなのか?も教えてくれます。

1000日ごとの区切りのいい記念日は、だいたい3年にいっぺん。

一年ごとの「誕生日」と比べると、3倍の間隔なわけです。

3年に一度ですから、結構感慨も深いです。

「一万日目」は、28歳と5ヶ月弱。

二万日だと、55歳と9ヶ月。

三万日目で、82歳とちょっと。平均寿命くらいでしょうか。

3年ごと、28年ごとにくるビッグな自分の節目。 一年に一遍の節目じゃなくて、1000日毎の節目を持つのも、割と意義深いものです。 「次の1000日はどんな生き方をしようか!?」なんてのもなかなかワクワクする、張りのある生き方ではないでしょうか。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2013年05月22日

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こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

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以前、「大天才てれびくん」というNHKの番組に出演させていただいたのですが、その際にスタッフの方に「NHKのロゴはたまごだ。」と聞いてビックリしました。

テレビでもよく見るNHKのロゴは、たまごが「N」の形に並んだものなんですねー。

なんでたまごなのか? これは、調べてみると下記に詳しく載っていました。↓

NHKのロゴはなんの形を表しているの? -NHKの解説委員さんに聞いてみた(http://news.livedoor.com/article/detail/7678153/)

『たまごには生命の源としての存在感や、”コロンブスのたまご”にあるようなアイデアの源、それに物価の優等生といわれる安心・安定感などがあります。このロゴマークは、こうした「たまご」がお互いを支え合うように』

ということらしいです。 なるほど!

ちなみにウチのロゴも、たまごの形です。(当たり前か!)いやいや、Cobayashi Gold Egg の頭文字「cgeの中に、四つのたまごが隠れているんですねー!(^^)

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カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2013年05月21日

こんにちは!こばやしです。 しばらく県外におり、更新が滞っていました(^^;)

島根県松江市に、美保神社という古い神社があります。

ここは、全国3千社ある「えびすさま」を祀る神社の総本社(事代主神系)なんですが、この神社に「えびすさまはニワトリ嫌い。」という伝説が残っています。

昔々、えびすさまは毎夜この美保神社から海を渡ってミゾクイ姫様のところへデートに行っていたのですが、夜が明けて帰る時間を、ニワトリさんが知らせていたんですね。 ところがある日、まだ夜が明けていないのにうっかり鳴いちゃった事で、えびす様は暗いうちに船を漕いで、途中で櫓を落としてしまいます。

しょうがなく片足を海に漬けて漕いでいたところ、サメが寄ってきて足をガブッ・・・!

・・・・・・というわけで、大けがをしちゃったえびすさまは、以来ニワトリさんに激怒しているのだそうです。 えびすさまの片足がちょっと曲がっているのは、その時のケガのせいだとも言われています。

以来、この美保神社の周辺の人々は、ニワトリさんもたまごも食べない風習になっていたそうです。 かの小泉八雲の手記にも、この町(美保関)の宿で「卵はありますか?」と聞いて女中に「アヒルの卵なら。」と答えられたとのエピソードが残っており、少なくとも明治時代までは強くその文化が残っていたようです。

まァ、えびす様はもともと「の化身」、海の豊漁を祈る神様です。神話の昔からの古い町で立派な港がある土地柄ですから、「 海の恵みを大切にしようぜ。」という考えがこの伝説を産んだのかもしれません。

ほかにも鶏肉&たまごを食べない地域がいくつかあって、たとえば滋賀県の田村神社周辺、大阪の道明寺周辺がそうです。 いずれも発端となる興味深い伝説があります。 いずれ紹介します!

ここまでお読みくださって、ありがとうございます(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの歴史・文学・文化学 2013年05月20日