小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日は11年1月11日

というわけで、たまごの世界一を一気にご紹介します。(^^)

その1 世界一の目玉焼き(日本・山形県酒田市)
まずは日本から。 つい半年前の町おこしのイベントにて実施されました。 1200個のたまごを使って作られたそうです。 ちなみに17年前にも作られていて、こちらは888個のたまごを使用、ギネス認定だったとのこと。

(参照):鶏鳴新聞

その2 世界一ビッグなオムレツ(トルコ)

作ったのはトルコのシェフ。 11万とんで10個のたまご、実に4.4トンを使用しています!

http://blog.livedoor.jp/fistoria/archives/1257974.html#

 

その3 世界一長いオムレツ(韓国ソウル)

こちらは韓国。 上が26mのオムレツ。2005年にソウルの飲食業者がつくったもので世界一だったのですが、わずか1年後に下の100mオムレツが完成。

こちらはソウルにある大学フェスティバルの企画だそうです。上記26mのオムライスにはお米100kg、たまご1500個、野菜100kgを使用していますので、下の100mのものはざっと換算しても5800個近くのたまごが使用されていることに!

 

その4 世界一長いロールケーキ(日本・大阪)
つい先月、12月23日のニュースです。大阪府内の児童養護施設の小中学生70名が挑戦しました。 写真は見にくいですが、こちらは15.8メートル。 たまごの量は約200個、生クリーム26リットルも使用したとのこと。

ただ、こちらの記事によると、2008年にすでに158メートルのロールケーキがフランスのボルドー市で作られている、とあるのですが・・・?

 

その5 世界一たまごを立てる男(オーストラリア・メルボルン)

バランス感覚でたまごを立てるのは、オーストラリアメルボルンの男性。
なんと12時間で439個のたまごを立てています。 同時に1ダース早立て記録も保持しているとのこと、すごい集中力ですね。 (※2005年当時の記録なので、もしかしたら破られているかもしれません)

その6 以前もご紹介した、野外オムレツ世界一(ルーマニア・ブカレスト)

欧州の伝統料理「農夫のオムレツ」の世界一です。 ルーマニアの首都ブカレストで昨年5月に開催された「国際野外料理コンテスト」で作られました。卵3万個を使用、大きさは20平方メートル。(参照日記

 

その7 世界一速くオムレツを焼く男
日本にもよく来ているハワード・ヘルマーさんという方。 なんと30分で427個を作るギネスホルダーです。写真はこちらから。やさしそうな雰囲気のオジサンです。

オムレツひとつ4秒の計算ですが、20年間記録は破られていないのもうなづけます。(^^;)

 

おまけ 世界一の美女になる、スペイン風オムレツのレシピ

ミスユニバースのエリカ・アンギャルさんのお勧めするダイエットレシピとして紹介されています。→ 世界一の美女になる美人ごはん「スペイン風・野菜オムレツ・ライ麦パンアボカドペースト」レシピ

(参考:Amazon.co.jp: 世界一の美女になるダイエット エリカ アンギャル

 

いかがでしたでしょうか?

いろんなたまごの世界一、少しずつ紹介しようと思ってたのですが、良い機会なのでまとめてみました。

実は細かいのはまだまだあるのですが、そっちはまた今度!(11年11月11日にでも^^)

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。(^^)

(関連: 1並びの日にちなんで世界一たまご あれこれ その2【たまごのソムリエ日記】

 

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2011年01月11日

こんにちは!こばやしです。

本日は成人の日ですね。

新成人のみなさま、おめでとうございます。

成人式に参加される皆さんは、20歳もしくは19歳だと思います。

さて、ニワトリさんの世界では「年齢」という単位は使いません。

「日齢」なんですね。

ひよこから大きくなって採卵鶏としてデビューするのは、日齢120日くらいから。

ニワトリさんで言うと、このあたりが成人式なのかもしれません。

さて、この「日齢」、じっくり考えるとなかなか面白いです。

今年成人のみなさんだと、19歳2ヵ月と2日で「7000日」。

1991年11月11日生まれの方は本日が7000日目になります。

次回の8000日目は、21歳と10か月26日。

一万日は27歳です。

これって、結構大きな節目ですよね!

日齢については、日を改めてまた紹介しますね(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2011年01月10日

間寛平さん、快挙と二年ぶりの帰国、本当におめでとうございます!

リアル「フォレストガンプ」ですね! 感動しました。

さて、

下の記事↓によると、帰ったら一番に食べたかったのは「たまごかけごはん」だったそうです。

帰国後一問一答・・・【寛平トーク】「1日1個のギャグ考えた」 - SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/geino/news/110104/gnf1101041624002-n1.htm

残念ながら、世界中ほとんどの地域で「たまごの生食」は不可能です。

安心して食べられるのは日本くらい・・・。たまごかけごはんは、やっぱり日本人のソウルフードなんですね!

「帰国後の初の食事は豚骨ラーメンでした。めちゃめちゃうまかったです。」

・・・あれ!?

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2011年01月6日

あけましておめでとうございます!こばやしです。

ご挨拶がおそくなりました。

本年もよろしくお願いいたします。

実はわたくし、昭和50年の早生まれです。

なのでうさぎ年生まれの年男(としおとこ)なんですね。

そもそも年男ってなんだろう・・・?

 

としおとこ ―をとこ 3 【年男】
(1)生まれ年が、その年の干支(えと)にあたる男。節分の豆まき役とされる。[季]冬。
(2)正月を中心とした家族行事の主役を務める男性をさす。特に正月に限っては、一家の行事すべてを年男が取り仕切り行い、正月が近づいた暮れの大掃除をはじめ、正月の飾りつけ、元旦の水汲み、年神の供物をととのえたり、御節料理の準備など一切を取り仕切った

って、年末年始の雑用いっさい、全部すべきだったようです。

ええー!、それは知りませんでした。

思いっきり寝正月してしまったのですが・・・。(^^;)

家族に知られなくて良かったと思いつつ、

本年の皆様の一年のお幸せ、お祈りいたしております。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2011年01月5日

こんにちは。こばやしです。

いよいよ大晦日ですね。

本年は、全国いろいろな方との御縁をいただく機会がありました。

たくさんの方々にアドバイスを頂き、また助けて頂いた一年でした。

そして、本当に多くの方に私たちのたまごを食べていただくことができ、ありがたく感じております。

感謝の気持ちいっぱいで来年を迎えられること、本当に幸せです。

来る年は仕事、何より、「たまご」を通して皆様に、力いっぱい恩返しを致します。

来年の皆様のお幸せ、お祈りいたしております。(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2010年12月31日

こんにちは!こばやしです。

あと残すところ今年も数日となりました。

さて、今を去ること10年前、ウルブルズがカバーした「明日があるさ」という曲を覚えていますでしょうか?

ジョージアのCM、ダウンタウンの浜ちゃんはじめ、吉本の面々が出演して大ヒットとなったあのCM曲です。20世紀最後の年末、ちょうど今頃にたくさんのバージョンのCMが流れていました。

もちろん坂本九さんのオリジナルも良いのですが、

改めて聞きなおしてみると、このウルブルズバージョン「明日があるさ」の歌詞、非常に含蓄があります。

たとえば二番の歌詞。

 

  ♪新しい上司はフランス人

  ♪ボディランゲージも通用しない

 

このあとに続く歌詞、

覚えてらっしゃいますか?

当時初めてCMで聞いた時、

軽い衝撃を受けたのを覚えています。

 

  ♪これはチャンス これはチャンス 

  ♪勉強し直そう

  ♪明日がある 明日がある 明日があーるーさー♪

 

CM自体にサラリーマン哀歌的な要素を含んでいましたので、最初の二行の後にてっきり「だから大変なんだよなー、やれやれ。」というような歌詞が続くと思ってたんですよね。

ところが、一転してすばらしい前向きな方向へ。

まさに起承転結の「」です。

実際そうですよね。 英語ならともかく、フランス語なんてよっぽどのことがない限り勉強しようと思わないんじゃないでしょうか。

素養ゼロの部下がいち早く上司とコミュニケーションが取れるようになったら、上司だって感動するでしょう。 みんな習ってないなら同僚に差をつけることだってできます。 確かに、チャンスがいっぱいなんですよね。

松下幸之助さんもおっしゃっておられた現状に対する「肯定的解釈力」、福島正伸さんが著書でおっしゃる「つまらない仕事はありません、つまらなくする考え方があるだけです。」という言葉と共通するものを感じます。

来年、世の中のすべてがいきなり好転する可能性は低いかもしれません。

ただし、自分の考え方ならば、すぐにでも変えることができます。

現状の受け止め方を変えること。 

厳しい予測が立っているなら特に、こんな新年の抱負が必要なのかもしれませんね。

ここまでお読みくださってありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2010年12月29日