小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

ときどき、息抜きで人気動画をみるのですが、

最も興味深かったのがこれ↓(画面クリックで動画スタート:音が出ます)

 жестокие разборки – http://wdisney.ru/
http://www.youtube.com/watch?v=qLp_gNA7MgI&feature=player_embedded

gyangu.jpg

 

場所はカザフスタン、

敵対する少年ギャング団が鉢合わせ!衝撃の結果に。

いや、まあとにかく一度見てみてください。

遠巻きに見守る街の人たち、誰が想像できたでしょうか!?

 

参照:おもしろメディアBOX

カテゴリー | ソムリエ日記 , 食べ物ジョーク・おもしろ 2009年12月13日

日経新聞朝刊にて当社商品(あわそだち)とその取り組みを掲載頂きました

このブログのヘッダーに出ている商品↑です。

いやー、うれしいですね。

弊社のテーマの中で、農産物豊かな徳島の地の利を生かした商品、そして飼料から安心してもらえる商品づくりをしよう!ということで約3年弱取り組んだ商品です。

このたまご、立役者は弊社の専務。

先頭に立ってこの企画をカタチにしてくれました。

この飼料を提供し下さった農家さん、漁師さん、そして企業のみなさん。

共に取り組んでくださった養鶏場さん。

そして、アイデア企画発案からとりくんでくれた専務、

対応してくれた工場そして営業のみんな、

全員に感謝の商品です。(^^)

今日は今から岡山です。

ちょっとだけ感想が書きたくてアップしました。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 取材・掲載・ご紹介 2009年12月11日

eggman_af.jpg

上の写真は、南アフリカの大道芸人「エッグマン」

サッカーワールドカップ加盟国32ヶ国にちなんで、32キロのオブジェを頭に乗せているそうです。

32キロ・・、これは大変そうです。

「32個のオブジェ」とかじゃダメだったんでしょうかね?(^^;)

沢山たまごが乗っていますが、

カラだけの重さなら、平均でたまごの約10%前後なので5から7グラムくらい。

100個くっつけても1キロにもなりません。

もし中身入りの卵だったとしても、

32キロだと約500個必要です。

おそらくその上のサッカーボールや固定する台(?)が相当重いのかも!?

 「人間の生命の源」がテーマということで多数の卵の殻を施したそうですが、キリスト教圏を中心に海外では「卵=生誕のシンボル」のイメージは根強いです。

私共の理念にも

「生命の源である卵という食材をとおして・・・」

という一文があります。

たまごを通して人間賛歌・そして生命尊重のメッセージが世界に広がること、

ワクワクうれしいですね。Smile

(参照)サッカーW杯:「32」キロの卵オブジェでPR 南ア(毎日jp)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年12月10日

 

keimusho.jpg

麦飯を中心とした刑務所の食事メニューが、糖尿病に大きな効果があるそうです。

 

下記のリンクによると、糖尿病の症状がある服役者の約84%に糖代謝改善効果が見られたとか。

(ニュース)刑務所の食事で健康増進 麦飯、糖尿病に効果 医師が分析 (河北新報)

糖尿病の指標となるグリコヘモグロビンの平均値も8.4%から5.9%と激減していたそうですから、かなりの効果ですね。

「でも刑務所だって運動や重労働するだろうから、その効果じゃないの?」

そう思って読んでみたら、服役中の運動量は決して多くないと書いてありました(ーー;)

これらのことから、カロリー制限食や運動よりも「繊維食や規則正しい習慣が非常に有効である」と結論づけています。

うーむ、そうですか。

食物繊維の豊富な食事はともかく、毎日不規則な生活をしている私には、結構耳の痛いお話です。

刑務所はもちろんゴメンこうむりたいものですが、入ったつもりで暮らしてみるのも悪くないかもしれませんね。

 

■ところで・・・
もう年の瀬もすぐそこですね。ちなみに年末年始の刑務所の食事は、どうなってると思います?

下記リンクのようになっているそうです↓
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51522251.html

正月には特別配給品のお重も出るそうですよ。

※写真はアイルランドのキルメイナム刑務所。 

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2009年12月9日

tamago_nigiru.jpg

大辞林(三省堂)で「にぎりつぶす」握り潰す】を引くと、こう出ています。

___(1)強く握りしめておしつぶす。
___    例  「卵をにぎりつぶす」

 

卵を握りつぶす・・。

うん。やりませんね。普通。

空き缶でも何でもあるでしょうに、よりによって卵。

どんだけレアな用例なんでしょうか・・。

さて、この用例とはうらはらに、実は驚愕のトリビアがあります。

「卵を人力で握りつぶすのは不可能」

というお話をご存知でしょうか?

根拠は二つあります。

 

■根拠1(形状)
卵は、一定の面圧・全体的な圧力に対してはすごく強い耐久性を発揮します

ギュッと握った力に対しては、非常に強いんですね。ちょっとやそっとの力ではつぶれません。(注1)じっさい、卵の形状を模した古代建築様式は世界中にあります。

■根拠2(精神的抵抗)
「えー。そんなこと言ったって、さすがに全力で握ったらつぶれるでしょ?」

そう思う方、ぜひ試してみてください。

冷蔵庫にある卵を出して、すぐにでもやってみることができますよね?

・・・

どうでしたか?

できなかった or やらなかったでしょ? 

そう。想像したとたん、気がつきます。

卵は力に耐えきれなくなった瞬間に「パチュン」と潰れるはず・・。

もし思い切り握ってみごと成功したら・・。大変な事になりますね。

そして得られるメリットはいかほどでしょうか・・?

この心理のタガを外し、持てる握力のすべてをそそぎこむ。これは結構大変なことです。 どこかで「こりゃ掃除がスゴイことに・・。めんどくさいそう。」とか思ってるうちは、おそらくムリです。

皆さん、いかがお考えでしょうか?!

 

(※)もし「どうしてもやってみたい!」と思うなら、お風呂場をおススメします。

(注1)このトリビア(?)、有名漫画「パタリロ」にも取り上げられています。

(関連:なぜたまごは握りつぶせないのか? その2 – たまごのソムリエ日記)

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごのビックリ科学 2009年12月8日