あなたのお店のたまご料理
ただ『美味しい』だけじゃなく
何かもう一つ価値を加えるとしたら
どんな方法があるでしょうか…?
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
先日ある人気ジェラート屋さんに
行ったのですが、
置いてある雑誌をふと見たら・・・
なんと22年前!のものでした。
新しい雑誌に交じって、
かなりの数の古い雑誌が
置いてあるんですよ。
中身も読んでみると、
逆に新鮮だったり
現在に想いを馳せたり・・・
なかなか面白い感覚になります。
たとえば
「森に山小屋を作って
おしゃれに余暇を楽しむ人」
の特集が載ってましたが、
この小屋も22年経っているわけで、
今はどうなっているんでしょうね。
さらに進化しているのか、
もう住めなくなっているのか
ご家族やご自身は、
今も楽しめているのか・・・
いろいろ想像しちゃいますね~。
ゆでたまごの器特集が載っていまして、
これなんかは今でもじゅうぶん
おしゃれに感じるデザインですね。
◆歴史感をたまご料理に活用する
たまごはとにかく歴史が深いですから、
料理にも歴史の深さやストーリーを
付け足すことができます。
百年前のたまごレシピや…
世界最古のたまごレシピ…
偉人のたまごレシピ・・・
うまく歴史的ストーリーと共に
お客様にご提供できると、
あなたのお店の美味しさに
さらに深みを加える
事ができるのではないでしょうか。
ただのオムレツじゃなくって、
なぜ百年前にできたメニューなのか
そんなことがワクワクとして
お客様に伝わると、繁盛メニューに
つながりますよね~。
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。
(関連:戦争をかけめぐった卵と料理本 | たまごのソムリエ面白コラム)