小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

昨日の日記の続きです。少し前に、我が息子をアングル違いで撮影した写真が出てきましたので、ご紹介します。下記の二枚は、全く同じ日に撮った写真です。

こちらがナナメ45度(?)から撮ったもの。カワイイ我が息子です。

200711son.jpg

対して、こちらは低アングル(0度?)からの撮影。

200711son_botamoti.jpg

 ・・・なんだこのボタモチは!といった感じですね。Laughing
くどい様ですが、おんなじ日に撮影しています。

人物に対しても、アングルは要注意みたいですね。ちなみに座った人は立って撮影、立っている人はしゃがんで撮影、というのが人物撮影のセオリーとの事。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2009年02月13日

料理の写真を撮るのに苦労します。メニューや雑誌、商品パッケージなど、世の中にはたくさんの「料理の写真」があります。どれも美味しそうですよね。言うまでもなく「おいしさ」にとって視覚は重要な要素です。「買ってみたい・食べてみたい」この欲求を引き起こす為には、「美味しそうに見える」表現、いわゆる「シズル」というものがとっても大切になってきます。飲食店にとっては、粗利やお客さんの満足度の高いメニューへ誘導する重要なツールにもなり、利益や売上を大きく左右します。(このことについては後日)
さて、以下は自分が撮った写真です。ある日の我が家の夕食です。メニューは愛知県発「味噌煮込みうどん」!一枚目は一眼レフのデジカメ(D20)で撮影したものです。

対して、下は携帯で撮ったものです。全く「おいしそう」さが違いますね

ALL Aoutの記事によると、料理の写真をキレイに撮るコツはアングル(着席目線の45度)、そして光源(自然光に近い)だそうです。機種の違いもありますが、実は、一枚目の写真はこの二点を意識して撮影してみました。

こんな工夫や学びも、我が社の理念「おいしさ」を届けることに繋がりますね。勉強なりました。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2009年02月13日

 

シンプルな、子供の離乳食メニューですが、結構イケます。カツオダシと醤油ベース葛でとろみをつけてあります。卵はもちろん「究極のゆでたまご専用たまご」。地元徳島の素材、すだち皮となると金時芋、そして鳴門わかめ粉末を飼料に加えた、黄身にコクがあって香りのクセの少ない一品です。我が息子も大満足でした。Smile

先日「初産み金運たまご」のご紹介をしました。この「初産みたまご」はとても小さく、黄身に張りと旨味があるのが特徴です。小ぶりで味染みが良いため、オデンなんかにはとっても向いています。食感も良いです。形状にも強みがあるわけですね。

ところで、有名blogのGIGAZINさんの記事で、「実際に公道を走ることができる世界最小の車」が紹介されていました。1963年販売開始のクラシックカーです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090209_smallest_car/

mincar.jpg

どうですか、このフォルム。うーん、欲しい!自分は旧車好きなので、メチャクチャ惹かれましたSmile

mincar2.jpg

 当時の販売価格2万8千円とのことですが、現存はたった20台のみ、約475万円〜680万円だそうです。ちょっとお高い・・残念。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2009年02月10日

卵つながりの新商品ニュースを見ていたら、食感に関係する研究を思い出しました。
<あの人気アイスに「たまごプリン」が新登場>
「ロッテは、黄色い和風アイス「雪見だいふく たまごプリン」を2009年2月9日に発売する。」
http://www.j-cast.com/mono/2009/01/28034241.html

 

yukimidaihuku.jpg

自分も「雪見だいふく」は大好きなので、これはたまごマニアとしてもすごく楽しみです。
ところで、雪見だいふくの外っかわは、いわゆる「おもち」じゃありません。0℃近くで「おもち」と同じ食感になる様に計算された、別の食材で作られています。

 

力学的に言うと「食感」は、力を加えたときに変形する度合い「粘性」と、力を加えたときに元に戻ろうとする力「弾性」が組み合わさったものとして表現できます。たまごのとろりとした食感も同じです。私の大学時代の研究は、新素材についてこの「粘弾性」を解析することがテーマでした。(目的は、プラスチックの一種である特殊ポリマーの開発に当たるんですが、この研究は食品分野でも大いに活用されています
「おもちの食感」とか、「耳たぶの触った感じ」といっても正確に伝わりにくいですよね?人によって感じ方は違うし、何より外国人にはサッパリの場合もあります。
でも、これを粘性○○、弾性△△ってな感じで数値化することで、普遍性を持った伝え方や追求の仕方ができます。
この考え方は、普段の業務でも大切だなーとつくづく思います。「工場をキレイにしましょう。」と言っても、「キレイ」の感じ方が人によって違いますよね?それよりも「目の前に落ちているゴミは必ず拾いましょう」という方が、随分マシです。セブンイレブンでは、全店に輝度計を導入して、床の磨き具合を数値化して○△以上、と定めているそうですが、これも人それぞれ違う捕らえ方を無くす方法ですね。「マニュアル化」の良い部分にも通じると思います。
とりとめの無い話しでした。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ニュースに考える 2009年02月8日

 

udon120090201.jpg

先日我が家で焼きうどんを食べたときです。ふと見ると真ん中あたりが「かた結び」になってました。コシのしっかりした讃岐うどんを使って作ったんですが、どうやら茹でてる最中に結ばれてしまった様子。これって結構低い確率じゃないでしょうかね? 結構面白い食感で、意図的にたくさん作り出せたら面白い商品になるかもしれないなー、そんなことを考えながら、美味しく頂きました。
平和な一日。Laughing

 

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2009年02月6日