小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

特別企画として、皆さんの金運をアップする超縁起の良い卵のご紹介しちゃいます。

皆さん「風水」って信じますか?

 

風水とは、「時間や方位など、あらゆる物事に易卦や干支という記号をつけて分類した上で、共通するものから規則性を見出し、次に来るものを予知する」ものだそうで、一般のイメージよりずっと科学的な経験則から成り立つ『知恵の集合科学』ナンです。

 

その中国古来から伝わる知恵は、実は我らが「卵」にも及んでいるんです!

風水で有名なDr.コパさんのお話によると、古来より中国では『大寒の日頃の生まれの卵を食べると、一年間の金運が上昇する。』と伝えられています。大寒の日とは二十四節期の一つで、今年は1月20日、そう今日になります。本日生まれた卵を食べると、一年間の金運がどんどん上昇するとの事!すごい!これはワクワクしますね。

 

そして我が社の社名は『小林ゴールドエッグ』。

この時期に生まれた弊社の卵は、まさしく「金」運の卵ですね!(自画自賛)

我が社ではさらに、ちょうど『大寒の日直前に初めて卵を産み始めた鶏の「初産み(はつうみ)たまご」を選び抜いて、もっと縁起の良い卵『初産み金運たまご』としてお届けしています。(^O^)/

 

明日より徳島県内のスーパーさんで限定販売致します。

写真は、早速早めに養鶏家さんからもらってきた産みたて卵を、サンプル商品にしたものです。2、3枚目は店頭POP。

年始め、風水パワーで運気を上昇させて、不景気なんか吹っ飛ばしちゃいましょう!!

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カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年01月20日

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昨日のつづき。誕生日だったので、夕食は家族で外食でした。

行き先は、徳島ワシントンホテルの「チャイナテーブル」さん。いろんな中華料理を頂きましたが、中でもお気に入りは、「蟹と卵白のとろみスープ」。卵の白身のやさしい風味と、蟹のうまみが一体となって、油料理で疲れた胃にやさしく食欲をとりもどしてくれます。卵白スープは中華料理では割とメジャーなメニューです。キレイな外観と味の淡泊さもさることながら、卵白は食感が滑らかでスープには向いていますね。豆腐の細切りも入っていて、とろふわつるんと、とっても面白い食感に仕上がっています。(^O^)/
以前勤めていた会社で、老人食の研究をしたことがあるんですが、実は「飲み込み易さ」に一番重要なのが、この「とろみ」なんですね。適切なとろみは、するっとノドを通り、「飲み込み」動作に使う体力がもっとも少なく、むせにくい食品に、液体を変化させます。また、「とろみ」の効果は胃腸への吸収スピードを遅らせ、急激な血糖値の上昇を防ぎます。
?そして、卵白ペプチドを接種することにより、疲労物質の除去回復が早くなることが知られています。卵白と蟹のとろみスープは、おいしさからも健康面からも理にかなった、とっても体にやさしい食べ物ですね。(^^)

ke-ki.jpgのサムネール画像

週末誕生日でした。妻が用意してくれたのが、写真のケーキ。

末広町「クリスティーヌ」さんのものです。
無類の苺好きである私のために、妻が「イチゴたっぷりのタルトください。」と頼んだものを、快く作っていただきました。(^^)もちろん味は最高!
このクリスティーヌのオーナー、筒井社長は海外で修行を積んだ後、福岡の行列ができる有名店「フランス菓子16区」で長らくパティシエを勤められた経歴の持ち主です。お話しているだけでどんどん元気をもらえる、熱意ある方です。
おいしいケーキ、ありがとうございます!!
カテゴリー | ソムリエ日記 2009年01月19日
先日のエントリにて、「卵を食べると『健康寿命』が延びる。」という話を書きました。
たまごの持つ健康機能は、どんどん新しく報告されております。
さて、以下は卵とは関係ない約一年前の記事ですが、『寿命』に関してこんな興味深い研究結果がありました↓
寿命が10倍に延びる技術を開発、人間の場合は800才まで寿命延長が可能に?
『(以下引用)南カリフォルニア大学の科学者が発表したところによると、イーストのバクテリア(要するにパン酵母)の寿命を10倍に延ばすことに成功。この方法は人間にも応用できるので、寿命が80才の場合は800才ぐらいまで延長可能だそうです。
この技術は2つの遺伝子(RAS2とSCH9)に手を加えることによってカロリー摂取を削減できるというもの。エクアドルで既に人間を対象にした実験に入っているとのこと。また、現時点では明確な副作用などもなく、これによってガン細胞の増殖を人間の場合は抑制できるそうです。国立老化研究所(NIA)に所属するAnna McCormick氏によると、この10倍まで寿命を延ばすというのはかなり有意なものであるとのことです。』
 すごいですね。
 800才・・・って鎌倉時代の人がまだ生きてるって事か。人類の平均年齢が800才になったら、どんな世界なんだろう?after_zero2.jpg
 「アフターゼロ」というSFショートショート集で、ひっそりと隠れて暮らす「長寿人間」一族の話が出てきます。 1000才まで生きる事ができる人たち。 だけど、いやだからこそ、病気や事故で死ぬのを恐れ、汚染物質の蓄積や外気に触れる事をとことん嫌って、シェルターの様な住居の中で完全隔離された隠遁人生を送っている・・・。 人間の『生』とは何なのか考えさせられる名作です。
 ところで、紀元前の昔には平均寿命は今の半分、戦国時代でも50歳程度でした。その頃の40代と、今の40代では全然感覚はちがったハズです。今なら、モチロン「人生まだまだ!」って思いますよね。という事は、あと720年あると思ったら、80歳でも『人生これから!』って思うでしょうね。実際それだけ生きるのは大変そうだけど、「まだまだ若い!」って思って80年生きるのはなんだか楽しそうです。
サムエル・ウルマン著 『青春とは』 という有名な詩に、
「真の青春とは若き肉体のなかにあるのではなく、若き精神の中にある」
「歳を重ねただけで人は老いない 夢を失ったときはじめて老いる」
「歳月は皮膚にしわをきざむが、情熱を失ったとき精神はしわだらけになる」
こういう一節が出てきます。
この詩は全編若々しいエネルギーに溢れ、読むだけで生きる元気が湧いてくるすばらしいものです。でも一番感動するのは、この詩を書いたのはウルマン氏78歳の時だという事実です。  80歳になっても、「さあ、これから何をしようか!」っていつも思える『若い』老人になりたいですね。
カテゴリー | ソムリエ日記 , おいしさ雑学 2009年01月18日
「卵を食べると『健康寿命』が延びる。」
東京海洋大学大学院の矢澤教授は、著書の中でそうおっしゃっておられます。
つまり、寝たきりじゃなくて、自転車に乗ったり元気に歩いて趣味を楽しんだりできる人生の期間のことですね。 なぜ卵を食べるとその健康寿命が延びるのでしょうか?
卵には、アミノ酸やコリン、そして・ビタミンA 、B1、B2、B6、B12、D、Eなどのビタミン・鉄、カルシウム、リン等の豊富なミネラル群は体にとって理想的なバランスで、様々な成分が含まれています。 更に、卵のカラザ(ヒモの様なもの)や卵白リゾチーム、コリンなどは、抗がん剤やウイルス対策含め、近年どんどん新しい研究成果が出されています。
ざっと書き出してみても、現在報告されている卵の健康機能には、(1)コレステロール調整等の脂質代謝、(2)肝機能の改善、(3)ボケや老化防止、(4)皮膚を若々しく保つ、(5)抗がん作用、(6)脳内出血防止、(7)風邪に良い、(8)骨粗しょう症予防 など、様々な効果があります。
すごいですね!?
また後日に、自分のまとめの意味も含めてご紹介させていただく予定です!^^)
カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2009年01月16日
卵黄に含まれる「コリン」は、記憶伝達物質「アセチルコリン」の素になる物質だと言われています。アルツハイマーの人にはこの「アセチルコリン」が極端に少ないなど、記憶とのつながりについて、様々な研究がなされています。
「卵を食べることで、頭が良くなる」こんな可能性がありますね。 
受験生の方、試験シーズンの大学生の皆さん、これからの追い込み、夜食にはたまご料理ですね。
また、味の素さんの研究成果からは、かつおダシをとる事で、肉体疲労や精神疲労、眼精疲労などの軽減効果があるとされています。卵との相乗効果は大ですね!!http://www.ajinomoto.co.jp/kenkyujo2/katsuo/070201.html
お母さん、学生さんターゲットの飲食店様、「合格祈願の料理」として、アツアツの特性『卵スープ』なんていかがでしょうか。
カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2009年01月15日