小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

200808281411.jpg

なんと、NHKさんにて全国放送いただく事になりました!

2月25日(水)
総合「おはよう日本」(四国向け)
7:45〜8:00(総合)の中にて4分半ほど


2月25日(水)
BS1「経済最前線」(全国放送)
夜11:40〜12:00(BS1)4分半ほど


2月26日(木)
総合「おはよう日本」(全国向け)
6:30〜7:00(総合)4分ほど

 それぞれ、弊社の「提案型」戦略と、「料理になったときのおいしさ」を追求する卵商品についての取り組みをご紹介いただきます。

正直うれしいです!やはり今までに無い新しいものを生み出そうと、社員一丸となって取り組んでいますので、沢山の面白さもあり不安もあります。ですから、こういった風に番組やニュースに取り上げていただき、そして我々がワクワクしている取り組みについて、やはり同じ様にワクワクしてもらえた方々から、応援の声をかけていただけると本当に元気百倍になります。Laughing

皆様から頂いた元気を活かして、お客様の「おいしさ」と「健康」のために一同頑張ってまいりますので、よろしくお願い致します!

カテゴリー | ソムリエ日記 , 取材・掲載・ご紹介 2009年02月21日

近所の飲食店さんのお手洗いです。

shoshu2.jpg

芳香剤が直接視界に入らないように、鉢で隠してあります。ちょっとした点ですが、細やかな気づかいですね。お店の中も、いつも清潔です。Smile

カテゴリー | ソムリエ日記 , 飲食店さまへ 2009年02月20日

『人気の高い汁なしラーメンと釜玉うどんの特徴を組み合わせた商品で、めんともやしを一緒にゆで、生卵とタレを混ぜ合わせて作る。』ラインナップは「かまたまラーメン 鰹節系醤油」「同 豚骨系醤油」の2種との事。

kamatama.jpg

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090128/1023140/
ラーメン大好きで、もちろん卵大大大好きの私にとって、とても楽しみなニュースです。地元、徳島ラーメンには生卵を乗せるのが普通ですので、もともと生卵とラーメンの組み合わせは弊社にて結構検討しています。
ラーメンとの相性で言うと、ダシや醤油の香りを生かす「うどん」と異なり、卵の香りにクセが多少あっても黄身のこってりした風味が強い卵の方が良く合います。この汁無しラーメンだと、黄身の滑らかな食感がより重要になってくるでしょう。黄身の比率の高いやや小さ目の卵、MS程度のものが合いそうですね。我が社の契約している生産者さんの中でも、特に「味」にこだわる農場さんの卵で、ぜひ試してみたいです。麺のちぢれが良く絡むでしょうから、釜たまうどんよりも、卵の濃い風味をより楽しめそうです。Laughing

カテゴリー | ソムリエ日記 , ニュースに考える 2009年02月18日

最近出張で飛び回っています。いろんな方のお話を聞けて、とっても楽しいのですが、時間無くあまりおいしいものを現地で食べられないのが残念。Laughing本日もこれから出張なんですが、じかんあれば面白い料理屋さんへ試食に行くつもりなので、楽しみです。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2009年02月17日

立春に卵が立つ」という言われをご存知ですか?古く中国の言い伝えだそうです。新暦の「立春」は2月4日、私も実際にやってみました。結果は見ての通りです。

ホントに卵が立ちました!

おお!スゴイ!!

さて、この「立春のたまご立て」には面白いエピソードがあるんです。

伝説のたまご立て検証実験
約70年前、1946年の事です。

中国の古い文献に「立春の日には卵が立つ」という記述を見つけたとの報を聞いた国民党宣伝部の魏さん。

米国記者立会いの下で実験をしてみたそうです。

その結果なんと!

見事に卵が立つではありませんか!

おどろいた2人は翌1947年の2月立春にもう一度、今度は多数マスコミを招待した上で公開実験を行います。

その結果も、やはり大成功。

「これは歴史的発見だ!」という事で世界中にニュースとして広まったんです。われらが日本でも、東京気象台を始め各所で「実験ニ成功セリ」の報告と共に新聞一面に取り上げられるなど大騒ぎとなり、また中国でも卵の価格が暴騰して大変なさわぎにになったそうです。

◆伝説驚きのメカニズムとは!?
『これは深いメカニズムが作用してます。立春の気候、そして昼夜時間が等しくなるこことで、絶妙の気温と気圧差バランスによって黄身の濃度が高くなり重心が下がるため、通常立つはずの無い卵が奇跡的に立つのである』

・・・ということが、まことしやかに語られましたが、これは実はウソ。

じつは2分程度の根気さえあれば、一年中いつでも可能な現象だったのです。その理屈はこうです。

◆冷蔵庫から出してやってみよう!
卵の表面は、すべすべしている様で、よく見ると沢山の小さな凸凹が存在します。その凹凸の中で、三点の突起に全過重をうまく乗せることができれば、バランスを崩すことなく卵は倒立します。

上の写真がその証拠です。比較的平らな場所であれば、誰でもできます。

なーんだ。

じゃあ、なんでそれだけ世界的なニュースになったのでしょう?

それは、

誰もそれまで気づかなかったから。

やってみようと思わなかったから・・。

我々の日常にも、沢山の「気づき」があります。しょーもない事でも「そんなわけねーよ。」と思う事でも、まず「やってみる」事が、こり固まった観念を打ち破る一歩なのかもしれませんね。

卵の倒立だって、数千年前から世界中で食べられていて、誰もやってみる人がいなかった訳ですから・・。

(※)このエピソードは中谷宇吉郎さんの著書に詳しく載っています(参照)。また、 志村建世氏のblogには当時の日記の回顧と共に、日本での熱狂具合が語られています。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年02月14日

昨日の日記の続きです。少し前に、我が息子をアングル違いで撮影した写真が出てきましたので、ご紹介します。下記の二枚は、全く同じ日に撮った写真です。

こちらがナナメ45度(?)から撮ったもの。カワイイ我が息子です。

200711son.jpg

対して、こちらは低アングル(0度?)からの撮影。

200711son_botamoti.jpg

 ・・・なんだこのボタモチは!といった感じですね。Laughing
くどい様ですが、おんなじ日に撮影しています。

人物に対しても、アングルは要注意みたいですね。ちなみに座った人は立って撮影、立っている人はしゃがんで撮影、というのが人物撮影のセオリーとの事。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2009年02月13日